色々書いて題名を名上し難い日記
先日、筆者が最近仲良くさせてもらっているグループの人からとても嬉しい言葉をもらった。そのグループは、もともとやっちゃんが
『同じ名前の人がいる!』
という理由で突撃していった結果べらぼうに面白いところだったのでフレンド登録して交流を持つようになった部屋である。まだご本人方に許可を取っていないので詳細と名前は書かないが、ぼちぼち許可を頂戴しに行こうと思っている。
(ご本人方、多分この記事を読んでいらっしゃいますけどねヒャッハーーー!)
で、だ。
この前も筆者もは、その方々と遊んだ。その時にそのグループのうちのお一人に
『アキラさん、日記読みましたよ。最初は文字だけで、顔文字とか使わないので固い人なのかなぁと思ってたんですけど、逆に文字だけで表現する面白さが最近クセになってきました。』
と、お言葉をいただいたんですね。
もうなんか、作家を志す者にとってはこれ以上無いくらいの褒め言葉です。やっぱりどうしても自分で書いていて不安なんですよね。動画とか絵とかなら、みんな抵抗なく楽しく分かりやすく見られると思うんです。ただ、文字だけってなると字嫌いの人もいるし、やっぱり読むのに時間がかかる。そういう理由もあって、こういう言葉を貰えるのは筆者、とても嬉しいのです。
某有名ハンターも仰っていたことだけど、良いな面白いなって思ってもそれを作者に言葉で伝えないと作者は分からないんですよね。で、大概の場合、ネットで言葉にされるのは不満や粗探しだったりするので…。(経験則あり。)その点、面白いと皆さんに声をかけて貰えますので、筆者は良い方々に恵まれたなぁと感激の極みであります。
この場を借りて御礼申し上げます。
筆者の部屋に遊びに来てくれるフレンドの皆さん、ありがとうございます。
今後とも、よろしくお願いします。
さて、ちょっと色々とあったので、色々をちょこちょこ書いていこうと思います。
言わんばかりの、おぞましい攻撃力を纏った聖銀槍オルドランスを持つことに成功した、ということを書いた。筆者の野心はこれで終わらない。なんと火力馬鹿な筆者は更なる攻撃力の増強に着手したのである。この気持ち、分かってもらえないかなぁ…。火力を盛ったことによる効率の上昇なんてどうでもよくて、ただただ、表示される攻撃力の数値を上げることにロマンを感じる。というやつ。
筆者は昔からこれだ。斬れ味悪かろうが会心率がヲワタであろうが、とにかく表示されている攻撃力という数値を上げまくることに快感を覚えてしまっているのだ。で、その結果、こんな防具ができました。
発動しているのは攻撃力アップ中、鈍器使い、ガード性能+1である。他にも、攻撃力アップ大と鈍器使いがあるが、ストライカーなのでガード性能は欲しかった。見た目も捨てられなかったので苦労しましたよ。
このスキルを組むのに何が苦労したかっていうと、装飾品で鈍器をプラスしようとすると肝心の攻撃力アップがマイナスされてしまう、ということ。あと、全部のスキルが毛色の違うスキルで、クンチュウくらいしかスキルポイントが1つの防具で同時にプラスされないので難しい。
しかし、なんとか攻撃力アップと鈍器使いを同時に発動されることに成功。ホントはアカムトルムの防具を使えば簡単なんだけど、いかんせん見た目が好きくないので最初から除外している。で、その結果…。
この写真はアカム脚の攻撃力アップ大に鈍器使いだけど攻撃力は421という最早、人間が扱っていい武器ではない数値に。実に、ハンター2人分の攻撃力である。筆者はこの数値に鼻血をドバドバ撒き散らしながら屈強な獰猛化個体をゴッドマリアやランサー猫、LYNXさん、やっちゃんらと共に
『にょほほー!』
と、狩りに狩っていたのだ。が、攻撃力とハンターの動きは比例しない。調子に乗って攻撃しまくるので逆に攻撃を受けまくる。というスパイラルに陥ってしまった。
それにしても、最近我が部屋は空前のランスブームが来ているのだろうか?
ここからは聞いた話です。
筆者が『にょほほー!』と奇声を発しながら、最早この世の物ではなくなった聖銀槍オルドランスを振るっていた頃、やっちゃんはStefanさんと共にいた。そしたらば、Stefanさんはやっちゃんの背負うタツジンランスを認めや
Stefan
『ランスですか?』
と、発言これに対してやっちゃんは
やっちゃん
『使ったことないし、使い方分かんないけど使ってみようと思って!』
と、返す。
そしてその発言を受けたStefanさんは
Stefan
『私もやってみようかなぁ〜〜……。』
と言い残して準備エリアへ。
最強クラスの毒属性を持つ古参の細槍を持ち出してきた。このランスは元の名をネイティブスピアという。攻撃力こそ低いが、アッと言う間に相手を毒状態にしてしまうので、確実に相手を追い詰めることができる。まさに、毒で戦うランスなのだ。
その数値はゆうに50を超える。
そんな2人組でランスの練習だ! と、獰猛化ラギアクルスへ!
筆者、この話を聞いて『どぅえ!?』と、思わず変な声を出してしまった。ランス初心者2人組が獰猛化ラギアクルス。これってかなりキツイと思うんです。案の定、けっこう大変だったらしい。続いては隻眼5。
なんで練習なのにキツイのばっか行くのwww
ストイックなのかwww
しかも隻眼なんて連続攻撃してくるから、ガードが基本のランスはかなり辛い。それに加えてアイツは走り回るからね。聞くところによると突進したら超突進が来て正面衝突したらしい。
そんな感じで、2人で慣れないランスを片手にドタバタと狩場を走り回っていたそうです。
あと、ゴッドマリアがこの前、誕生日だったんだけど、彼女の面白いことといったらない。何故かその誕生日に
ハーゲンダッ
ツ50個も買ってきて冷凍庫がダッツだらけになっているらしい。で、しかもそのハーゲンダッツ50個のために冷凍庫の食品を全て食べたという。訊いてみたらハーゲンダッツは残り40個。まだまだ残っている。なんというセレブっぷりだ。
でも飽きてきたらしく、苦痛なようだ。
どこの誰だ、1日ノルマ5個とか言ってたの。
遅れたけど、ハッピバースデ!マリ姉!
アキラが聖銀槍オルドランスを愛でるだけの日記
筆者はシブい武器が好きだ。ここでも散々書いてきているが、改めて言っておこう。鬼鉄、鋼殻鉄騎槍、イャンクック砲、ハリケーン、煌竜剣、アッパーブレイズ、アギトなどなど。これをシブいと思うかどうかは人それぞれではあるが、筆者はシブいと思う。というか、よく考えてみたら筆者が挙げた武器って、基本的には鉄製武器だ。しかも割と古くから脈絡と存在する武器ばかり…。
アン・ルイスが好きな歌手なくらいだから仕方ないのかも知れない。(なにが?)
筆者、またこのお気に入り武器レパートリーの中に入りそうなランスを見つけたんです。そのランスというのが、ドンドルマのガーディアン達が装備しているガーディアンランスだ。それを最終強化までして与えられる名前は
聖銀槍オルドランス
という、チョーカッチョいいもの!
しかもカッチョいいのは名前だけではない。その見た目は伝統的な鉄製ランスの基本形を踏襲したもので、筆者の中の基準では最高値をマーク!今やゲイボルグ、ゲイボルガに勝るとも劣らない、魅力的なランスとなっている。
ただこのランスはちょっと武器の性能が個性的で扱い辛いかも知れない。攻撃力だけ見ればぶっちぎりの250で、メッチャ強いランスの部類に入るが、斬れ味は緑がほんのちょっとに会心率が➖30%というハンデを背負っている。いったいこのランスはどこまで強くなれるのか。筆者は背負ったハンデを越える攻撃力を纏うことを期待して、装備を組み始めた。それがこちら。
岩穿の胴装備は完全に見た目です。
発動スキルは
心眼
攻撃力アップ大
ガード性能+1
一見、物足りないスキルかも知れないが、モンスターの攻撃の殆どはガード性能+1で凌げる。斬れ味の悪さは心眼で保険をかける。そして、ただでさえ高い攻撃力を更に上げ、ガードレイジの攻撃力1.3倍に全てを託した。これだけでなんと、力の護符、爪、食事の効果も含めて攻撃力は驚異の292まで上昇! これはかなり期待できそうだ!
さっそく狩りに行ってみる。
標的は遺跡平原のリオレイア。
遭遇するやいなや筆者は、その細い身のどこにそんな攻撃力があんの? と突っ込みたくなるような、痩せの大食いっぽい壮麗なランス、聖銀槍オルドランスをリオレイアの頭に突き刺した。咆哮をカウンターで返して突く!
怯むリオレイア!
5、6発突っついただけで怯んだぞ!
それからガードレイジが溜まり、大タル爆弾を使ってガードレイジの黄色オーラを取る。筆者は期待に胸を膨らませてスタートボタンを押してメニューを開き、ステイタスを選択。するとそこには………。
380
という、天文学的な数値が表示されている!
380!?
待て待て待て!!!
今作の攻撃力表示で380って異常なまでの攻撃力だよ!? 先の日記で、コメントをもらい、教えてもらったのだが今作の武器の攻撃力表示は、武器倍率計算を済ませた後の数値が表示されているらしいのだ。例えば、ランスであれば武器倍率は2.3なので、この380というおぞましい数値に2.3を掛けると、過去作品での攻撃力表示ができるというわけだ。
ちなみに過去作のランスの攻撃力表示は最終系のランスでだいたい570とか、それくらいになったと思う。えーと! えーと!
筆者は中学校で独自に卒業した無類の数学嫌いなのでちょっと計算が難しいが頑張って計算してみる。(こんなの小学生レベルだから実質、算数だ…)
874!!!
ドッヒャァァォァァァ!
おかしい! おかしいよこれ!
そんな攻撃力のランスが、未だかつてあったであろうか!? いやない!
断じてあり得ぬ!
そんな、神器グングニルもかくやと言わんばかりのランスが、我が左手にあるのか!!! 筆者は興奮の極みに達し、リオレイアの頭をドスドスドスと無遠慮に突きまくった! するとリオレイアがツタの上に登った。このツタの上で怯ませると落とし穴よろしくズボッとハマってしばらく動きを封じることが出来る。
案の定、リオレイアはズボッとハマってもがくハメになった。筆者は凶悪なまでの攻撃力を誇る聖銀槍オルドランスを、リオレイアの頭に突き刺しまくる。やがてリオレイアは脱出して飛び上がるが、筆者はそこへ向けてストライカーランスのフィニッシュ突きをお見舞い! これが見事に頭を捉え、リオレイアは再びズボッとハマる。
突き! 突き! 突き!
レイア脱出!
フィニッシュ突き!
ズボッ!
突き! 突き! 突き!
レイア脱出!
フィニッシュ突き!
ズボッ!
以下、これの
無限ループ。
結果、図らずもリオレイアをハメてしまい、2分くらいで討伐を果たす。この時、やっちゃん、Stefanさんと来ており、2人はライゼクスを相手にしていたが筆者の奇跡的な1人ハメによる、早すぎたリオレイア討伐を受けてやっちゃんが
やっちゃん
『なんで2人でやってるウチらより早いの!?』
と、驚いていたがそういうことです。
聖銀槍オルドランス…。
たまりませんわぁ…。
モンスターハンター
こちら。
さて。
モンハン愛してます。
この一言に尽きる。
モンスターハンターからは、たくさんの事を学ばせてもらいました。それは人間関係の事も、人生哲学の事も、人とテクノロジー、アナログとデジタルの事も、本当に多種多様な、学校では学べないことが多かったです。むしろこれはゲームからしか学べなかった事かも知れません。モンスターハンターには感謝しています。我々は、アナログ世界に生きる生身の人間なのだ。ということが強く感じられました。モンスターハンターの世界に生きるハンターもまたデジタル世界ではありますが、然りであります。
これは、モンスターハンターポータブル2ndGにまで遡ります。予備知識として書いておくと、この時代のモンスターは現在の1.5倍は大きく、幅も広く、防御力600を超える防具を身に付けていても1撃でオチるのは珍しくない。更にモンスターの攻撃の当たり判定も厳しく、回避がとても難しいです。
そんな時代の最終クエストとして、モンスターハンターというクエストが存在しました。しかもこれは村クエであり、己の力でクリアするしかないというオマケ付き。更に(シツコイな)オトモアイルーは1匹だけで、しかも強さは
『いないより、いる方がマシ。』
『囮になってくれたら最高。』
『笛吹いてくれたらラッキー!』
くらいの存在です。
しかもモンスターの強さはバリバリのG級。そんなクエストに先日、筆者は久方ぶりに挑んだのでありました。
ケンシロウのセーブデータを使わせてもらったんですけどね! (筆者のはメモリーカードがどっかに行ってしまった…。)
武器はクシャルダオラのハンマー。
更に防御力580ほどのナルガクルガ装備。
現在のモンスターハンターであれば十分過ぎるほどの装備であるが、この時代はこれでも不安なほどモンスターが強い。武具が最終強化の神器のようなモノでも、1撃で粉砕されるほどに強いのだ。
アイルーキッチンで幻獣チーズと黄金芋酒を食べて体力とスタミナをマックスにする。そして、いざ、闘技場へ!!!
モンスターハンターは闘技場でG級の
ナルガクルガ
を1頭ずつ倒していく大連続狩猟クエストだ。
まずは先鋒のリオレウス。
出会うや否やリオレウスは咆哮。
耳を塞ぐ筆者の分身KEN。
そして動けない状態のまま、リオレウスの突進を受けて体力は残り半分!
って、おい!
そうなのだ。
この時代はバインドボイスが小、大と分かれており、硬直時間が固定なのでモンスターは吠え終わっているのにハンターはずっと耳を塞ぎ続けて、無抵抗のまま轢き潰される、なんてのは当たり前だったのだ。やった事のある方はフルフルやディアブロスで、この理不尽な攻撃を受けたのではないだろうか? だからこの時代は耳栓や風圧無効は命に関わる大事なスキルだったのだ。
開始早々、2ndGの容赦なき洗礼を受けた筆者。だが、今のはモンスターサイドのビギナーズラックのようなものだ。
ハンマーでリオレウス狩りはこの時代、筆者の最も得意とするところ。この時代のリオレウスはよく空中高くに飛び上がり、3連続で火球を吐くか毒爪によるワキャキャキックをするかのどちらかである。すると、そのまま降りてくるのでタイミングを見計らい、丁度、頭がくる位置でグルグル回り、アッパーを入れるだけの簡単なお仕事なのです。
が、やはり久しぶりの筆者は位置とタイミングを失敗しまくり、やたら首にヒットさせてしまう。
と、ある時にリオレウスが怒り状態に突入!
理不尽だ!
でも、これが2ndGの面白いところ。
モンスターにとって有利な条件がちゃんとあって、パワーバランスは個人的に最高だと思う。ってそんなこと言ってる場合じゃない!
筆者は急いで回復して攻撃を再開。
7分くらいでリオレウスは討伐したものの回復薬グレートは剥ぎ取り分もプラスして残り7個という惨状である。
おっかねぇよぉ…!
と、PSPをテレビに出力してやっているのを見守っていたケンシロウとやっちゃんに泣きつくが2人は悪戦苦闘する筆者を見て『ギャハハ!』と笑うか、モンスターの理不尽過ぎる強さに感動するかである。そうこうしてる内に、ティガレックスが闘技場に姿を現した。
おりゃーー!(泣)
という、掛け声とも悲鳴ともつかぬ声を上げながら殴りかかる筆者。ティガレックスはアッと言う間に怒り状態へ突入。そして、ヨチヨチと頭を殴ろうと近づいて行った筆者をカプッと…
力尽きました
ダニィ!?
いやいやいやいやいや!
おかしいだろ!
体力満タンだぞ!?
噛み付かれた
だけで即死!
あり得ない…。
あんな、何でもない攻撃で1撃…。
『ヒョェ…』
とか、気の抜けた声しか出せなかった。
当たったら1撃なんだね!
よく分かったよ!!!
本気で笑いすぎて涙目になりつつ、再度、闘技場へ突入。今度はチキンと言われようが何だろうが、とにかく回避しまくる! 攻撃してる暇があったら回避する! と、本質からズレたことを叫びつつ、なんとか攻撃を当てていく。そして、ティガレックスの頭を殴り、尻尾の方へ転がり抜けた時だ。ティガレックスが筆者とは反対方向に突進を開始。
筆者はこの時、尻尾の中腹辺りにいた。ここならば間違っても突進に巻き込まれることは
力尽きました
当たるんですかここ!!!
何に当たったの!?
尻尾!?
で、体力が満タンに近くても1撃、と!
どうなってんのよこれぇ!!!!!
またまた意外すぎる出来事に
『ゔぁ!?』
とか何とか叫びながら、思わず銀色のPSPをクッションの上に落とす筆者。これを見ていた傍観者2名はこれまた『ヒー!!!』とか悲鳴を上げながら大笑いしている。筆者も理不尽過ぎるオチ方に大笑いしていたが、クエスト的には笑い事ではない。まさかとは思ったが次鋒のティガレックスに2オチ。この後には2ndGの象徴であるナルガクルガに、モンスターハンターの極道と名高いラージャンが控えているというのに!!!
だがここまでコテンパンにやられては善戦も何もない。『あ、ちんだ♫』と、悟りを開く中、無慈悲なティガレックスの怒り突進を受けて壮絶に3オチ目を計上。クエストは失敗となってしまった。やはりティガレックスは、強い…!
負けはしたが、やっぱりここまでモンスターが強大だと、すごく楽しいな。モンスター1頭倒しただけで『うおお!!!』って歓声が上がるからね! この後、もう一度挑戦して、罠や閃光玉を駆使して何とかティガレックスを倒したのだが、既に2オチ。最後はナルガクルガの尻尾ビターンで、1撃でトドメを刺されてまたまた失敗となりました。
理不尽で、不便で、難しくて、辛い戦いと生活を余儀なくされる時代だったけど、その分、レア素材が出た時の感動や、モンスターを打ち倒した時の感動は今の比ではなかった。
まさか、リオレウス1頭倒しただけで、こんなに感動するとは。そして、モンスターの攻撃を1発食らっただけで、こんなに興奮するとは。
遊びやすさは完全に今の方がいいし、気軽に遊べるんだけど、腰を据えてじっくりコツコツと1つ1つをしっかり味わいながらやるのならば、やっぱりこっちがいいなぁ。でも残念なのは、ネット通信で協力プレイができない、ということである。
いやー、でも楽しかった。
アキラ VS アカムトルム
最近、アカムトルムアカムトルムとアカムトルムを連発しており、とうとう……
あかむとるむって、いったい何なんだろう?
と、そのアカムトルムという言葉の意味が全く分からなくなってしまっている、筆者です。ちなみにアカムトルムは飛竜種に分類されるモンスターです。時々、古龍種と間違えている人がいますが、初出のモンスターハンターポータブル2ndの頃から骨格などの特徴からティガレックスに近い種ではないかという事がゲーム内で語られています。筆者の記憶が正しければ、モンスターリストにも飛竜種と載っているはずですので、見てみてください。
なので覇龍ではなく覇竜です。お間違いなく。素材の名前も、覇竜と表記されていると思います。
それにしても、こんなに自分が上からの攻撃に弱いとは思わなかったです。あんなに緩慢とした動きだというのに、何故あの攻撃にばかり轢き潰されるのか。
だが、回を重ねるごとにボディプレスの地揺れのみにジャストガードを発動させて、前脚や顔面にカウンターをお見舞いできるようになりました!
威力の高い踏み込み突きを前脚にドスン! そのままアカムトルムの許す限り攻撃を続ける。アカムトルムが何かしようとしてきたら即、攻撃を切り上げてジャストガードの態勢に入る。これによって以前より遥かに安定した立ち回りが実現したのだ。転倒させた時、もしくはアカムトルムがソニックブラストを吐いているときには遠慮なくガンランスだけに許された対モンスター用の最終兵器、竜撃砲を発射!
肉質無視の砲撃強いッ!
どうしてもただの通常攻撃ではなかなかダメージが通らないところがある。今回のアカムトルムの前脚とか特にそうだったのだが、肉質無視の砲撃のおかげでアカムトルムが転ぶ転ぶ。おかげで竜撃砲と覇山竜撃砲をドンドコ撃てた。
いける!
いけるぞ!
筆者は確たる自信を胸に、猛り狂うアカムトルムの凶悪な攻撃をガキンガキンと捌きながら、この巨竜に肉薄していった。が、こうなるとチョーシに乗るのが筆者なのである。とある時に、怒り状態のアカムトルムが拘束攻撃の食い上げ攻撃をやってきた。筆者はフフンッ!と得意げに鼻で笑うとジャストガードの態勢を取って待ち構える。さぁ、来いアカムトルム。あっしのジャストガードで捌いて、その鼻っ面に痛烈なカウンター突きをお見舞いしてやるぜ。
あれ?
なんか、筆者の見間違いでなければ筆者の分身のアキラが防御力ダウンのエフェクトを出しながら宙を舞っているのだけど、これはいったいどういうことなのだろうか?
ジャストガー
ド失敗してる
んですが!?
やべぇやべぇ!
拘束攻撃受けてる!
こやし玉こやし玉…。
カタカタカタカタカタカタ
カタカタカタカタカタカタ
カタカタカタカタカタカタ
カタカタカタカタカタカタ
カタカタカタカタカタカタ
カタカタカタカタカタカタ
カタカタカタカタカタカタ
(何周すんねん。)
こやし玉を忘
れてる!
ぷちっ。
こうなってしまったらお仕舞いである。
そのまま筆者はアカムトルムに押さえつけられたまま圧死。あっしは圧死。
調子よく立ち回っていたのに、またしても油断してジャストガードを失敗。結果、1オチ。
こんちくしょ
おおおお!
と、自分のオロカさかアカムトルムに対してかは不明だが、怒り狂う筆者。だがオチた事により、頭を冷やすインターバルをゲット。先よりももっと冷静に攻撃とジャストガードを繰り出して、確実にアカムトルムの体力を削る。
またまたアカムトルムがソニックブラストを吐いてきた。残念ながら竜撃砲は冷却中につき発射は不可能。覇山竜撃砲もまだ溜まってはいない。ここは連続突きからのフルバーストだ。筆者は渾身の力を込めて槍を突き出し、叩き付け、装填されている5発の弾丸を一気にガンランスの先端から発射する!
この凄まじいまでの砲撃に、とうとうアカムトルムは溶岩島の大地に崩れ落ちた。
負けて負けて、どうしたら勝てるのか考えて、ようやく倒す! これこそがモンスターハンターの醍醐味だと筆者は考える。
ここまで来るのに、実に13オチ。
楽しい狩りでした。
モンハンはやはり楽しい!
アキラ、アカムトルムを想う。
繁忙期が迫りつつある。
もちろん毎日書きたいのですが、ゴールデンウイーク、及び5月は一年のうちでも1番忙しい時期なので、もしかしたらこの日記が滞るかも知れません。しかし、この日記は次回作が出るまで終わらせる気はサラサラ無いので変わらずのご愛読をよろしくお願いします。
(次回作が1年後とか2年後になってくると、ちょっと考えます……。できれば今年の秋から冬に出て欲しいものですね……。)
さてと、アカムトルムですよ。
開始5秒で何もできないままオチるなんていうファーストコンタクトは、筆者の長い長いモンハンの歴史を思い返しても全く無い。唯一あるのがミラボレアス初見開始3秒で4オチくらいであろうか。ラオシャンロンを初めて見た時もぶったまげたもんだが、アカムトルムはそれの上をいく。
それまでのイメージでは、巨大モンスターはさほど攻撃してこない。という認識で、ラオシャンロン然りシェンガオレン然り、ひたすら歩くお地蔵さんのようにズシーンズシーンと前進するだけであった。ところがこのアカムトルムは違う。もはや殺意しか感じられない。しかも2ndなんてモンスター自体が大きく、ティガレックスの突進が猛ダッシュしても避けられず、緊急回避するかガードするかしかない時代だ。そのティガレックスが殺意の波動に目覚めた拡張版である。
のちのち、ハメ技なんてのが出て一気にアカムトルムは乱獲対象になり、アカム銀行なんて呼ばれるようになった。
それを遊びでやるのは結構、究めた結果ならば結構だが、通常プレイまでそんなことばかりしている連中もいるようだ。そういう人達に限って『モンハン飽きた』とか『ツマラナイ』とか言っている。
ツマラナイのはその遊び方であると筆者は思う。そりゃそんなやり方してたらすぐに飽きるよ。
実際にハメ技を開発した人と狩りをご一緒したことがあるが、そのいわゆるプロハンの方は、通常時はドタバタプレイを楽しむ、ただのモンハンが大好きな人であった。
話が大きく逸れた。
思わず書いちゃったよ…。
筆者はいつまで経っても、己の信ずる所を昼夜を問わずに論ずる、熱い学徒であらんとすることに強い憧れを抱いており、どうしても『おかしい』と思ったこと、『納得できぬ』と思うことは論じずにはいられぬのだ。
批判が怖くて発言できるか!
日本男児たるもの、己の信ずることくらい怖れず発言できずに何が男児かっ!
筆者はかなり古い人間かも知れませぬ。
好きな歌手はアン・ルイスでございます!!!
いやでもホント、そういうプロハンが狩りの極地に至って編み出したモノを真似するだけのテンプレ勢が多くてゲンナリしてるんです筆者。答え見ながら問題解くなら、問題解く行為自体に意味が無いでしょう。だから筆者は記事を書くための情報以外は完全にシャットアウトしております。
と、いうわけで!
気を取り直して!
挑んできました、アカムトルム!
装備は先の日記で書いた赤い装備に大海賊Jガンランスである。防御力が640くらいあるのでかなり強いと筆者は思う。
筆者、今回アカムトルムに挑むにあたり、何故前回は3オチを連発してしまったのかを大いに反省しながら、どうすればガンランスでアカムトルムを倒せるのか考えてみた。(モンハンはこの時間が最高に楽しいと思う。)まず決定的にダメージを食らうタイミングをあぶり出す。これは考えるまでもなく、ジャストガードをミスった時だ。
ジャストガードをすれば仰け反り皆無で強力な反撃ができるが、タイミングをミスれば当然、手痛い攻撃をモロに受けることになる。タイミングが早いならともかく、遅いと致命的だ。なので、これは大いに気をつけなければならぬ。
今まで筆者は攻撃の手数を増やしたい一心で攻撃ANDステップからのジャストガードを多用していたが、ジャストガードの発動が間に合わず、ダメージを食らうことが多かった。これは改善しなければならない。攻撃の手を止めてもいいから確実にアカムトルムの攻撃を捌くことに集中しよう。
更に、モンスターと戦う上で重要になってくるのは位置取りである。これには改善点はないのだろうか。自分の立ち回りを思い返してみる。筆者はどうしても頭付近に陣取る癖がある。考えてみれば、ずっと頭を攻撃しようとして正面に立っては、強力な噛み付きを受けていた。しかも先に書いた攻撃ANDステップからのジャストガードを多用するので、ジャストガードを失敗するったらない。
ならば狙うべきは右前脚!
アカムトルムは向かって右側に噛み付いて、地面ごと食い上げる攻撃をしてくる。左前脚よりも右前脚の方が攻撃を捌きやすいのでは、と思ってのことである。まずは脚を攻めてダウンを取って、転けたところで頭に攻撃を入れる戦法にしよう。
ここまで考えて結論は、とにかくジャストガードを失敗しないように深追いと欲張りをしないことに落ち着いた。地道にツンツクツン、ボコンボコンと攻撃していれば、必ずチャンスは訪れるはずである。そのチャンスで確実に大きな攻撃を入れられれば勝てる見込みはある!
さぁ、行くぞぉー!
ドシーン!
結果、アカムトルムのボディプレスで3回もペチャンコにされて敗北…。なにやってんのよもう。
どんだけ上からと下からの攻撃に弱いんだよ筆者はぁぁぁぁぁ!!!
しかし、手応えはあった。
無理に攻撃をしないようにした事によって、ダメージを受けることが格段に少なくなり、前脚を集中的に攻撃したら何度も転倒させることに成功。今度こそ倒せる。今度こそ倒すぞ! あとは、いかに高威力で隙も大きい叩き付けとフルバーストを我慢できるか。である。
結局、そこ。
隙が大きい叩き付けとフルバーストをしている時にボディプレスが来るもんだからペチャンコになってしまったんだよね。
これさえなければ勝てるはずなんだよぉ!!!
次こそは倒すからなーーー!!!
アカムトルム回想記
最近すっかり春にはなりましたが、そのおかげで花粉の猛威に悩まされている筆者です。あと、これは花粉だけじゃない気がする。我が親や知り合いはこぞって皆、喉が痛いと訴えるので、もしかしたら黄砂やそれに含まれる有害な何かの影響かも知れない。筆者その辺は詳しくないのでなんとも言い難いのですが。
ところでもう、黄砂って飛んでるのでしょうか。あれが飛び始めると車が大変な事になるので、ホント勘弁してもらいたいです…。洗車、けっこう大変なんですよね…。
さてさてっと。
花粉にも負けず黄砂にも負けず。今日もMHXの記事を書いていこうと思います。
筆者、またまた新しい見た目防具を作りました。が、それはいつもの事として…。これです。
悪魔的装備。
スカーレットデビルとでも呼ぶがいい。
(ぜんっぜんレミリアじゃねぇ…。)
この装備、各部位を作ったのは良かったんだけど、結局どう使えばいいのか分からなくてお蔵入りしてたんです。闘魂が発動するんだけど、見た目を気にしたらなかなか上手く+2が発動させられず、尚且つ闘魂の装飾品2に、その当時は筆者にとって金塊よりも貴重な覇竜素材が要求されてしまい
『いづが使っであげるがらね…ゔぁぁぁぁ!!!』
と、筆者は熱い涙を流しながら、この見た目防具をアイテムボックスの中にしまい込んだのだ。そして遂に今回、陽の目を見た形である。(大海賊Jガンランスの赤に合う防具を探していた結果である。)
闘魂2の装飾品も作れるようになり、かなり攻撃的なガンランス装備が出来上がった。筆者の感覚的な話になるが、ガンランスの通常攻撃の威力はけっこう高いような気がしたので、通常攻撃のパワーとフルバーストのパワーを上げた攻撃的仕様になっている。
さあさあ、できたぞ。
そこで筆者が選んだのは
覇竜
である。
こやつは筆者のトラウマモンスターの一角である。今でこそハンマーを担いで頭をドツキ回しているが、ぶっちゃけハンマー以外の武器でアカムトルムをソロ狩りできる気がしない…。今までアカムトルムをソロ狩りできたのはランス、ハンマー、ヘビーボウガンくらいだ。
それだってヘビーボウガンはちょっと卑怯くさい戦い方したし、ランスはひたすら防御を固めまくってギリギリだったしで、ちゃんと戦って狩れた! というのはハンマーだけなのだ。
『なんか、アカムトルム
っていうの出たで〜。
行ってみようや〜。』
と、『桜が咲いたらしいで〜。ちょっと見に行ってみようや〜。』くらいの緩い気持ちで決戦場へと鼻歌混じりで向かったのだ。筆者達が最も根源的な恐怖を刻み付けられたティガレックスという化け物を退治して、もう怖いものなんかねぇ! と、気が大きくなっていたのかも知れない。そしたらばナンノナンノ。決戦場につくや否や大地を割って現れ出るアカムトルム。
なんかデッカくねぇ!?
いやいや、でもこれはムービーだ。モンスターをカッコよく強く見せるためにカメラのアングルとか考えるでしょ!
そう! モデルさんの脚をより長く綺麗に見せるためにカメラマンがちょい斜め下からアオリで撮るように! であるからして、このアカム何とかとかいうモンスターもハンターたちに『うおお! すげぇモンスターだ!』と思わせるためにわざとこうしてカメラマンが
ギャオオオオオオオオオオオオ!!!
ヒィィィィィィィィィ!!!
なまらごえぇよぉ!!!
(めっちゃ怖いよぉ!)
え!?
ここ決戦場じゃなくて実は処刑場じゃないの!?
キィン…
ブバァァァァ
ァァァ!!!
(ムービー最後のソニックブラスト)
うわああああああ!?
なんか吐いたぁぁ!!!
見事に製作陣の術中にハマり、まんまと精神に恐慌を来す筆者達。その混乱に乗じて開幕突進を開始するアカムトルム。この時のクエスト受注者(アイコンが赤のハンター)は筆者。アカムトルムは当時、ヘビーボウガン使いだった紙ペラ防御力の筆者目掛けて追尾性のある突進を敢行してきたのだ!
ちょ!
待って待って!
いきなりはアカンて!
一旦、お互いに落ち着こう!
話せば分かる!
な!?
あっし紙ペラなんだよ!
怒ってないティガレックスの突進ですら
天国感じちゃうくらいに防御力が弱いの!
剣士のケンシロウとか、やっちゃんの方狙えやアカムなんちゃら!!!
来るな来るな来るな!
うわああああ
ああああああ
ああああああ
あああ!!!
ーアキラが力尽きましたー
何も知らずに行った筆者達に、閃光玉で最初の突進を防ぐなんていう作戦はなく、開始5秒で1オチとなってしまった。リアル世界で喚く筆者。同じくケンシロウや、やっちゃんも恐慌状態。これが、アカムトルムと筆者の馴れ初めである。
って、筆者かっ!!!
ここまで勢いで書いてしまったのだが、ここまで書いて今更『ガンランスでソロでアカムトルムを討伐します。』なんてことを文字にして、実際に今しがた目の前に現れたこの文字を読んで、すごく後悔し始めました。なんだったら文字を消せばいいじゃん、なんて言われるかも知れないが、せっかく書いたんだし、やってみようと思う。
それにしても、ガンランスを使い始めて一つ、確実に分かったことがあります。
世界一のガンランサー(笑)
の、大塚角満さんは凄い。
それにしても最近、アキラが力尽きましたっていうテロップ使いまくってる気がする…。この前、LYNXさんの貼ったシャガルマガラに行った時とか『こいつは得意だ!』なんて風に言った筆者が見事にオチるし。実際、ブシドーガンランスはシャガルマガラやりやすかったので、こう言って、LYNXさんは
『おお、頼もしい!』
と、安堵していらっしゃったにも関わらず…。
ーアキラが力尽きましたー
この体たらくである。
とある人には
『アッキーナでもオチるんだなぁ…。』
はてさて、このアカムトルム討伐。
いったい何オチすることやら…。
現在、9オチですwww
初期武器で挑め!
蒔いたヒマワリの種が続々と芽吹いております。
純粋(単純とも言う)な筆者は朝、昼、夕、夜と1日に4回以上もヒマワリの種を見に行っては『まだ出ないかな〜』とトトロのメイちゃんと化してしまいました。それがようやく次々に芽が出てきたもんだから嬉しくてたまらないのだ。夢だけど、夢じゃなかったッッッ!
嬉しすぎて地元の服屋さんでちっこいヒマワリがプリントされたシャツまで買ってしまう始末である。夏用ですな。
でも、筆者がヒマワリを育てているということを聞いたバイトの女子高生は
『似合いませんね。
大根がお似合いです。』
と、一刀両断。
筆者のメンタルを吹き飛ばした。
さてと、モンスターハンター日記、今日も元気に書いていこうと思います。
筆者ちょっと風邪気味でしたが、モンスターハンターはやりますよ!!!
先日はStefanさんが来ていてくれたにも関わらず、イチゴ畑のハウスに侵入した何者かのせいでご一緒できなかったんですよね。今回は、ちゃんとご一緒できました! で、その日は白疾風10や獰猛化イビルジョーなどの難関クエストを一緒にやっておりました。Stefanさん、この白疾風10が初の二つ名制覇のよう。
そしてなんか、Stefanさんが今回はやたら弾けていらっしゃり(筆者の気のせい?)チャットもそうだが狩りの動きもキレッキレでありました。
ぶっちゃけ、イビルジョーからスタンを取るのって難しいと思うんですよねぇ…。3回くらい取ってたな…。
Stefan
『また難関クエスト
ご一緒してください!』
と、仰っておりました。
ドンと来いです!
いつでも、お待ちしております(´ω`)
はてさて、集会所に残ったメンバーに、更に最近ノッているランサー猫も加えて
アキラ
やっちゃん
リンカク
ランサー猫
と、いう布陣。
みんな行きたいクエストもあまり無く、集会所には倦怠感の混じった空気が流れ始める。そこで筆者はモンスターハンターを始めてから、1シリーズで1回は必ず行う狩猟を提案。その狩猟というのは、いわゆるイロモノプレイの1つである。たびたびここでも書いている裸縛りとは真逆を行く狩猟方法だ。
裸縛りは、いわばダメージを受ければ一撃だが、閃光玉や罠でハメてしまえば力押しで狩れてしまう。そんな裸縛りとタメを張れるような縛りプレイだ。だが、これをやっている人は少ないのではなかろうか? その、狩猟方法というのは……
初期武器縛り!
である。
そう、防具は何を着けてもいいが武器は必ず、ベルダー、ボーン、鉄のうちのどれかのレベル1。まさしく、最初から持つことを許された武器で戦うのだ。これにより、ダメージは受けないがダメージを与えられないので、モンスター討伐にかなりの時間を要し、持久戦を余儀なくされる。となると、いくら良い防具を着けていても下手に動いて被弾しまくれば自ずと回復薬は切れてくるのだ。
筆者はとりあえずイベントクエストの、闘技場でイャンクック、リオレウス、ティガレックスを討伐するクエストを受注。そこそこの持久戦が予想されるが、ちょっと今作の攻撃力システムには不安を感じるところである。
これは3rdで一度、採用されたシステム形式であるが数値が簡略化された分、ダメージの分配などが雑になっているような気がする。今作の攻撃力システムを見てケンシロウとやっちゃん、そして筆者は絶望したものである。
『ああ、今作もモンスター
は弱いのか……。』
と。
3rdでこのシステム形式であったが、モンスターが、膝から崩れ落ちて頭を地に付けるほど弱かった。4、4Gで数値が元に戻ってモンスターの強さはある程度、元に戻った。そして今回である。言ってみれば、従来の大剣であれば攻撃力288〜1300くらいの間で調整されていたものが今作は攻撃力70〜230くらいの間で調整されるのだ。どう考えてもムラがある。なので、もしかしたらそこまでの持久戦にならないかも知れない。と、筆者は危惧していたのだ。
今作はこういう感じねー。
武器は
アキラ アイアンランス
ランサー猫 アイアンランス
やっちゃん アイアンハンマー
リンカク ベルダーソード
と、こんな感じ。
1人、とてつもない不安要素がいるが、クリアする事が目的ではないし新たな武器に挑戦するのにはいいだろう。まぁこの不安は的中するんだけどね。
やっちゃん
『どうやって使ったらいいのか分かんないよー!』
と、1人で叫びながら、イャンクックから30メートルほど離れた何もない空間でグルグルと独楽のように回ってはハンマーの重さによろけて、態勢を崩していた。あと、せっかくモンスターが態勢を崩して頭を叩くチャンスなのに、わざわざ脚の方に行って、これまたグルグルと回ってみたり
昔のStefanさんか!
やっちゃん
『 いやでもこれ
Stefanさんの気持ち
分かる気がする!
頭行けん!』
同感されたようです。
でも、頑張ってスタンを取った時は快感だったようですが。ハンターの醍醐味ですな。
で、クックは残り43分30秒で討伐。
4人で初期武器、6分30秒。防御力高いから回復する時間とか継続攻撃時間とか考慮してみて、まぁ、こんなもんかなって感じだろうか。
続くリオレウスは残り29分30秒で討伐。
ちょっと驚くほど怯んだし、尻尾は5分くらいで切れるし、やっぱり弱くなったんだなぁ。と感じる戦いだった。あと、全体的に肉質が柔らかくなってるのね。斬れ味黄色でもほとんど弾かれないもん。翼も尻尾も脚も頭も全部普通に斬れました。
最後のティガレックス。
これは残り12分58秒。
意外と黄色でも斬れるもんなんだなぁ。
もっとガキンガキンと弾かれまくって、それで苦戦すると思っていたんだけど。
今度は初期武器で、獰猛化個体に挑戦してみようと思います。集え! 有志達!
PS
実はこの日記、めちゃくちゃ前に書いた日記なのですが、先に投稿したいタイムリーな記事が多く書けてしまい、なんやかんやこのタイミングとなってしまいました。
なので、時間軸が捻じ曲がっております。
すみません。
それで、ですね。
『みんなでガンスでがんす!』という日記で、Stefanさんがモロコシガンランスを担いで神懸かり的な立ち位置を再び見せた、という記事を書いたんですけど、その後日、今度はランサー猫のやつがこれまた奇跡的な立ち位置をしまして、やっちゃんも筆者も
奇跡!!!
と、叫んでおりました。
その写真がこちら。
モロコシ!
つい先日、Stefanさんが同じようなことをしたというのに、今度はキサマかッ!!!
ここで、Stefanさんとランサー猫のモロコシを比較した写真をお見せして、お開きにしようと思う。
こちら、Stefanさん。
そして、こちらがランサー猫。
この人達は
ほんとに
wwwww
楽しい仲間たちです(´ω`)
けけの獰猛化イビルジョー単独討伐記
アキラでございます。
前回の、けけ(ランサー猫)のアマツ討伐記が好評で、筆者も彼の日記に感心しておりました。そんな折り、彼から再び単独討伐の報告がありましたので、筆者が
『書く?』と訊けば彼も『書く。』と『伯方の?』『塩!』みたいなレンスポンスで返し、今回のこの記事が生まれたわけです。編集、校正は相変わらず筆者であります。それでは、お楽しみください!
@けけの獰猛化イビルジョー単独討伐記@
ランサー猫こと、けけです。
前回アキラほどおもしろくないものを多数の方に読んでいただいたようで、ありがとうございます。今回はアキラから、またこんな機会をいただいたので再登場となりました。
文字数、気にせずおもっきりやってます(笑)
そもそも自分がこの獰猛化イビルジョーに挑むきっかけは…
先日、アキラを含むランス、ガンランスの4人パーティでこのクエストに出向いた…。
しかし、奴の圧倒的な攻撃力とスピードに自分は2オチ…。パーティメンバーが捕獲してくれて事なきを得るという。技術不足を痛感するには充分過ぎる結果に終わったのだ。
そこで思い立ったのは…。
そう、リベンジ!!
負けたままでは終われない。
パーティを集めて一緒に向かっても良かったのだが、自分の立ち回りを見直す意味も込めて単独で、あの凶悪なモンスター討伐へ向かうことに!!
まずは装備
武器:
ランス THEセージ
防具:
exレイアS一式+お守り
発動スキル:
ガード性能+2
ガード強化
根性
スタミナ急速回復
愛用の黄金に輝くエルダーバベルは再びお休み。
いえ…パーティでは使ってるんですよ?
ただ、意地でも勝ちを取りに行く
(実は愛用ではないのかも…?)
今回もプレイヤーが1人で向かった事を証明するためオトモを連れていくことに。
まずは1匹目
スピア
うちのオトモチームのなかでは1番の高レベル。
すっかりランスの相棒だ。
アマツ戦と同様に、ブーメランをメインに立ち回るが最近、ネコまっしぐらの術で獰猛ティガの尻尾を吹き飛ばしたり、キレたナイフ…もといキレたラージャンから連続ダウンを取ったりとなにかと活躍中。(自分より強いんじゃないかこいつ)
2匹目は
前回アマツ戦は調整中だった、オトモチームの秘密兵器。この子はボマー猫。
爆弾をメインに立ち回るが特筆する所として、とにかくラッシュがすごい!!
スキルの怒り発動強化の術を装備して、怒りやすくなったこの子。
怒り発動時に大タルG、特大タル爆弾、大タル爆弾…だいたいこの順番で使い続ける。
まさに狂気の沙汰(笑)
最低でも2回はどれかを持ってモンスターに突っ込んでゆく。ラッシュが始まると自分も近づきにくいのがたまにキズだが、瞬間火力はとんでもないことに…。
ちなみに最高は6回連続爆弾です。
(モンスターも自分もたまったもんじゃない)
…この子たち、戦力としてアテにしてしまっている(笑) それくらい圧倒的に凶悪なモンスターなのである。オトモを連れて、次は荷物の準備。忘れ物常習犯なので指差し確認忘れない。
今回は1発1発が非常に重いので、秘薬の調合分も準備する。
これで秘薬が7回使える!!
奴は捕食攻撃が強力な為、こやし玉も持っていく。
それでは、準備を整えていよいよ出発。
ラッパの音を背にクエストに向かう。
今回の目的地は古代林。
それほど広くないエリアが多いので逃げ場は少ない。到着は開けた平原。
リアルに1度大きく深呼吸して奴の初期地点に向かう。
エリア移動すると、いきなり奴の姿が!!
距離を離されると面倒なので少し接近し、先手を取り突進!! 獰猛化したオーラを纏った左足に多段ヒット。フィニッシュ突きも決まり上々の立ち上がりだ。開幕の咆哮を受けるため、そのままカウンターの体制へ。
グウゥォォォォ!!!!
バチーン!!
ガスン!!
定石通りにカウンターを腹部に決める。
ついに獰猛化イビルジョーとの、長い戦いの火蓋が切って落とされた!!
立ち上がりは上々だったが相手は獰猛化モンスター。オーラを纏った部位の攻撃は、普段よりさらに威力が高くなる。基本攻撃力の高い奴ともなれば一撃必殺は間逃れない。
つまり
「直撃は死」
なのである。
その事を意識しながら奴の腹部に突きを1セット
(突き→突き→強突き)
するといきなり、奴が身体を揺らしポジションを変える。自分は相手の正面に出てしまう。
まずい!!
反射的にステップからのガード。奴の噛みつき回転攻撃からなんとか身を守る。しかしオーラを纏った部位の攻撃はガード性能+2を持ってしても捌き切れず
ズザザザー!!
と大きなノックバック。さらには防御の上をゆくダメージで体力を削られる。
おまけに、ノックバックするほどの攻撃はカウンターが発動出来ないため、こちらの攻撃の流れが断ち切られてしまう。
しかし奴の攻撃はさらに続く。なんとか踏みとどまった自分に向かって飛び付き攻撃!!
これは頭の上を越えるが着地の振動で体勢が崩される。そこに振り向き噛みつき!!
これがヒットしさらにダメージ。
なんとか起き上がり、距離を離して回復薬グレートを飲む。みるみる体力が回復するが全回復には至らない。
体制を立て直して再び奴にめがけて突進!!
ジャンプ攻撃を当てて少しずつ乗りも貯めてゆく。なかなか主導権は握れない相手だ。
確実に攻める。
前回の教訓から、今回はカウンターは確実な時だけ。ガードを優先して行うが守ってばかりでは奴は倒せない。堅実な攻めが要求される。
奴の腹部から、オーラを纏った左足に攻撃をシフト。狩技ゲージも溜めてゆく。
ピキィン!!
いかにもな効果音と共にガードレイジが溜まる。
そのままさらにスクリュースラストも溜まるが、なかなか隙がない。しっかりとチャンスをうかがいながら、さらに突き続ける。
しばらくするといきなり奴が怒りの咆哮。
攻撃がさらに加速する!!
執拗な首振りラッシュをなんとかいなし、通り過ぎたやつに突きを1セット浴びせる。これでいよいよ火がついたのか、奴が力を溜めながら1歩下がって踏み込む。
ブレスだ!!
体制を戻しガードレイジを発動。
空気を裂くような音と共にドス黒いブレスが周囲を凪ぎ払う。これをしっかり吸収し効果を纏うが色はオレンジ。
(効果は赤→オレンジ→黄色の順に強くなる)
そこからさらにもう一度ブレス!!
これもしっかりガードして反撃を仕掛ける。
穿て!!
スクリュースラスト!!
腰だめに力を溜めながら動き出そうとする奴に向かって虎の子のスクリュースラストを放つ!! ガードレイジでさらに攻撃力の上がった状態の螺旋のエフェクトが奴の頭に直撃!!
思わず仰け反る奴に横からスピアがたたみかける!!
「貫通・巨大ブーメランの術!!疾風迅雷ニャ!!」
ここで奴がエリア移動。
つかの間のブレイクだ…。
武器を砥石で研ぎ、スタミナと体力も最大まで回復して再び奴を追う。
(エリア移動の度にこれを確実にやっていく)
一進一退の攻防がさらに続きタイムの針が20分を越えたあたり、奴の執拗なラッシュをなんとか凌ぐが尻尾が自身の後ろからヒット。
体勢が崩れ体力を回復したところに、奴の強力なブレスが!!
ガードが間に合わずブレスに飲み込まれる…。
しまった!!
本来なら1オチの所、スキルの根性が発動しあと少しで踏みとどまる!!
まずい…秘薬っ!!
回復しようとするが…。
なんと、調合分しかない。
秘薬を2つ持って来るのを忘れていたようだ…。
(完全にやらかした)
思わずダッシュでエリア移動!!
奴の足元をすり抜けて違うエリアへ。
はぁぁ…。
と、重いため息を吐いてから再び深呼吸。秘薬も調合して回復し再びエリア移動しようとした時…
デン!!
発見された効果音と共に、奴の身体がその巨体とは裏腹に軽快に自分に迫ってくる。
追ってきたのか!?
偶然のエリア移動だが錯覚して少し恐怖する…。
しかし、負けられない!!
ランスを構え直しガード前進して奴の懐へ。
ここからが第2ラウンドだ。
隙を見つけて落とし穴を仕掛ける。
うまく引き寄せ落とした所で2度目のスクリュースラスト!! これはそこまでダメージを与えた様子はなく、ステップで下がり位置を調整。
そこから突進!!
ジャンプ突きを放つ。
落ちている間に乗りを貯めてゆく。
ゆっくりと落とし穴から這い出た奴に、もう1度突進ジャンブ突き。これがヒットし、ついに乗る事に成功する!! ここで綺麗にダウンを奪うと再び奴の足を突きまくる!! ここで狩技を溜めてしまいたい。 だが、ここで思わぬ誤算
モスリンだ。
この子のラッシュがついに発動!!
今回、タイミングよく高威力技にぶち当たり、なかなか発動出来なかったが大タルGを持って颯爽と突撃!! そしてそこからがすごかった…。
特大タル爆弾→大タル→大タルG→特大タル爆弾
なんと驚異の5連続!?!?
爆破範囲の外から適度に突いていたが、すさまじいラッシュだった。
(気づけば奴の頭は壊れていた…)
そして、すさまじいラッシュが落ち着き、這い出た奴の咆哮。そこからのブレス!!
こちらはガードするが、飲み込まれ、体力が吹き飛ぶモスリン。
(無茶しやがって)
近くにいたスピアも巻き込まれ、一転こちらがピンチに。集中力を切らさずに突き続けるが35分過ぎ。奴の首振りラッシュでスタミナが削られた所に振り向き噛みつき攻撃。これがヒットしなんとか起き上がるが、ここでしこ踏み!!
この攻撃はオーラを纏った上、威力も高い攻撃だ…。スタミナもゼロではなかったが、ガードするもそのまま防御をブチ抜かれ壮絶な1オチ…。
ネコタクにベースキャンプに転がされるが絶望している余裕はない。時間も時間だ。いにしえの秘薬を飲み、奴のいるエリアへかけ戻る!!
最後の第3ラウンドの始まりである。
奴を確認するとまずは落とし穴を設置。その間に武器を研ぐ。自慢の武器を研ぎ終わるあたりで奴が落とし穴へ。腹部をひたすらに突いてゆくと3度目のスクリュースラストが溜まる。
チャンスだ!!
ここぞとばかりにスクリュースラストを発動!!
強力な多段ヒットを叩きつける!!
それでも奴は足を引きずる様子がない…
今度はシビレ罠を設置。
スピアが戻って来ていたので一緒に攻撃し続けたのだが、それでも奴は足を引きずる気配がない…。体力無限にあるのではとありもしない絶望を抱きながら首振り回転攻撃に合わせてガードレイジ。そこからのしこ踏みはステップで下がり、振動をカウンターで返しさらに突きをいれてゆく。
そして残り時間が5分を切った瞬間、奴の挙動が変わる!! ついに足を引きずったのだ!!
あと一息。
次のエリアに追いすがり、オーラを纏った足を突きまくる!! 最後一撃の力を溜めるのだ。
我ながら集中力で周りで起こる事を把握しながら、狩り技が溜まる音を聞いた!!
「穿て!!
スクリュースラスト!!」
ガードレイジのオーラは黄色。今の自分が放てる最大出力だ。力を溜めた自分の分身が、ゆっくりと力強く槍を突きだす…!!
バリバリバリバリィィ!!!!
パッパラパー♪♪
目標を達成しましたと言うようなメッセージが表示され、激闘に終止符が打たれる。
残り時間4分37秒
約45分にも渡る長い長い戦いだった…。
攻略証明となる写真を撮り、集中力がすっかり尽きたのか剥ぎ取りも忘れて余韻に浸っていた。
今回リベンジに成功できて、ハラハラしたがすごく充実した時間を過ごせた気がする。
これだからモンハンはやめられないのだ。
めでたしめでたし(笑)
みんなでガンスでがんす!
筆者はもう何に行くにもガンランス!
扱いが非常に難しい武器ですが、その分、奥深い楽しさがありますね。最近ガンランスを使い始めたにわかガンランサーではありますが、まずはこれまでの知識と、実際に使ってみて感じたこと、分かったことをちょこちょこっと書いてから本題に入ろうと思います。
まず、基本的にガンランスの攻撃は大きく分けて通常攻撃の斬属性攻撃と肉質無視の砲撃がある。この2つを上手く使い分け、そして組み合わせて戦うことが大切ではなかろうか。肉質の弱い所には通常攻撃。肉質の硬い所には肉質無視の砲撃、といった具合だ。
また、技を繋いで連続攻撃するのはちょっと複雑で、馴れないと難しいかも知れないが、その分柔軟な連携も可能なので、その場その場に応じた様々なアクションで対応できる。
筆者はもっぱらブシドーガンランスばかりなので、他のスタイルはどうか分からないが、ブシドーガンランスは攻撃した後や攻撃の最中にサイドステップをして、即座にジャストガードのアクションが可能となっており、相手が攻撃してくるのを予知して攻撃を切り上げ、ジャストガードに持って行けば、比較的安全に立ち回れる。
ヒートゲージは別の日記に詳しいので割愛する。
通常型
最も基本的な砲撃タイプ。弾は5発装填できる。通常砲撃、溜め撃ちの攻撃力は弱めだが、全タイプのうちでフルバーストが最も強くなるのがこの通常型だ。また弾数が多いので、砲撃を突き攻撃の繋ぎとして使用するだけならば最も手数が多くなり、リロードする回数も少なくて済むだろう。
放射型
装填は3発。射程の奥行きが最も長く、火属性が高い(昔の話で今はどうか知らないが。)更に竜撃砲にダメージボーナスが付与されるため、最も竜撃砲が強いタイプ。砲撃の攻撃力に関しては中間地点。逆に言えば竜撃砲以外の決定打に欠けるのかも知れないが、柔軟に対応できそうなタイプである。
拡散型
装填数は2発と少なく、砲撃した時の斬れ味消費が最も高い。だがそれを補って高い攻撃力を誇る。また溜め撃ちにダメージボーナスが入るので、砲撃メインで立ち回るのであればこのタイプが強いだろう。
と、このようにそれぞれ特色と、それに適した立ち回りがあるのだ。筆者はもっぱら通常型でフルバーストばかりやっていたのだが、竜撃砲と覇山竜撃砲を撃つことに喜びを感じ、最近はこれらの強力な砲撃をぶっ放してモンスターを怯ませてはエクスタシィに浸っている。普段は突き攻撃と砲撃を組み合わせた連携攻撃で堅実に戦いつつ、ここぞというタイミングやちょっとした隙を狙って強力な砲撃をぶっ放しているのだ。
そうしていたら4、4Gでガンランス1本だったガンランスの神様、ケンシロウまでもがガンランスを持ち出してきた。今作のガンランスは何故かやたら弱体化されていて、ケンシロウは使っていなかったのだが、筆者が『フルバーストォォォォ!!!』 『竜撃砲ォォォォォ!!!』と大騒ぎしながら砲撃の雨を降らせているのを見て、触発されたのだろうか。
Stefan
『ガンランス…
ブームなんですか?
うーん。
ガンランスやって
みようかなぁ…。』
と、発言してガンランスを
!?!?!?
Stefanさんがガンランス!?
こここここここ、これは事件だ!
邪龍ミラb…
グサッ!!!
…ちーん。
いやでもさ!
ほんとに!
筆者はStefanさんと出逢ってからというもの、Stefanさんがハンマー以外を使っているところを見たことがないのである! つまりこれは、ランサー猫がランス以外の武器を使っている、LYNXさんがガンランス以外の武器を使っている並みの大事件なのだ!
そしてそこにちょうど、かなり久しぶりにゴッドマリアも入室!!!
そしてStefanさんが大砲モロコシを背負って帰ってきた。
ゴッドマリア
『モロコ神。』
アキラ
『モロコシン。』
Stefan
『モロコシン。』
モロコシモロコシうるせぇwww
しかしなんでStefanさんは、わざわざモロコシなのであろうか。筆者、訊ねてみた。
Stefan
『これしか無くって…
ガンランスといえば
コレ!!!』
と、のたまう。
2nd辺りで使っていたのだろうか?
それとも筆者の過去の日記『狩場でポップコーンだ!』に触発でもされたのであろうか…?
真相は定かではないが、とにかくStefanさんは巨大なモロコシを持ってきたのである。
そして、またしてもStefanさんは神懸かりな位置取りをするのである。
こんなのやられたら撮るしかない&書くしかない。そしてゴッドマリアは何やら大剣デビューするらしい。みんな、色んな武器にチャレンジし始めたなぁ。それを受けて遂にはやっちゃんまで『このガンランスいいかもー!』とか言いながらガンランスを物色しているではないか!
それにしても…。
筆者は笑いを堪えながら言った。
アキラ
『モンスターのお腹を
整えてやってたんだよ!』
ゴッドマリア
『スッキリさせたのか。』
アキラ
『懐かしいやろwww』
そんな感じで、ワイワイ言いながらモンスターを自由気ままに狩りに行っていたのだ。
いよいよモンスターハンターの醍醐味の一つ。
様々な武器の使用。
という領域に足を踏み入れ始めた筆者たち。
これからもっともっと楽しくワイワイ狩れそうだ。ウチの部屋はオチようが何しようが、楽しければオッケーなので、武器の練習や吟味にもお付き合いします。
お気軽にどうぞ〜♫
Gun Lance! 後編
さてさて、お待たせしました。
後編の始まり始まり〜でありんす。
真っさらなブラキディオスの装備に身を包み、ガンランスを持ってしばらく狩りに赴いていた筆者。その日は夜に友人と少し話をする予定が入っていたのと、ケンシロウとやっちゃんが集会所にいたというのもあって放置おいた。だが、少し話をするつもりがかなり話し込んでしまって、戻ってきたのは日付が変わってからになった。
筆者はこれを見て叫んだ。
『ダブルガンランスだ!』
ガンランスを本格的に使い始めようとした日に、ガンランサーであるLYNXさんが入室とは、これまた奇遇なことである。さっそくクエストへ出撃した。獰猛ラギアや獰猛ジンオウガなどを狩り進めていく筆者たち。と、モンスターは毎度のことながらやっちゃんの攻撃によって麻痺して動けなくなる。
LYNXさん
『アキラ砲発射〜!』
!?!?!?
せ、先手を打たれた!!!???
ていうかいつの間にそんな定型文を!!!
しかも筆者、見事に竜撃砲を発射済みだ!!!
あ〝ーーー!
申し訳ない
ですー!!!
し、仕方ない。
ここはLYNXさんにお願いしよう。
アキラ
『LYNX砲発射ぁぁぁ!』
『いや、もう
発射済みだすーーー!』
LYNXさんもかよ!!!
仕方ないので筆者はフルバーストでダメージを稼ぐ。やっちゃんの広域回復に助けられながら、筆者とLYNXさんはボコンボコン、ツンツクツンと確実に攻撃していった。筆者がねー、フルバーストばっか狙うもんだから、よくモンスターに吹っ飛ばされるんですよ。
で、アレはゴア・マガラの時だ。
アキラ
『ダブル竜撃砲だ!』
『了解っすb』
2人仲良く並んでドッシリと腰を落とし、モンスターハンターDOSの時代からもう10年も受け継がれているガンランスの切り札、竜撃砲発射の態勢を取る。チロチロと青白い種火が2人のガンランスの先から噴出される……
ド ド
ォ ォ
ォ ォ
ォ ォ
ォ
ォォ
ン ン
! !
と、2発の巨大な炎の塊がゴア・マガラを直撃した。ここから少しだけツンツクツンとやってゴア・マガラは討伐! したんだけど、倒す寸前にやっちゃんが何処かへ行ってしまい(主に、キャンプ)なんとも気まずい空気がゴア・マガラの亡骸が横たわるエリアに流れた。
ここでやっちゃんは眠気により、リアルベッドへ搬送された。
こんな感じの2人組です。
ぺちっ。
デッドボール!!!
まぁ、そんなこともあるある。
と、気を取り直して筆者達はディノバルドに向かってズシリズシリと
バシュゥン!
ーアキラが力尽きましたー
ヒギャアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!
ちちちちちちちち、ちんじゃった!
ディノバルドの奥義、斬尾大回転をジャストガードし損ねて開始2分でちんじゃった! い、いかんいかん!
ち、違うもん!
LYNXさんにペイントボールぶつけられたせいだもん! 筆者は悪くない!
なんて事を書いても、LYNXさんは『もう、私のことこんな風に書いてー! またウチの嫁さんに「あなた何してるの!www」って笑われちゃうじゃないですか!』なんて決して怒ることも無く、ちょっと慌てた風で、きっと…
あ〝ー!
申し訳ない
ですー!!!
と、叫ぶのであろう。
そうであろう。
きっとそうだ。
そうに違いない。
そうであって欲しい。
そうである
ことを切に
願う!!!
それで、早くも1オチを計上してしまった筆者。
いかんいかん。
ネコタクで運ばれる筆者。急いで戻らねば。秘薬を飲み、こんがり肉を食べて戦闘準備を整える間にもLYNXさんは1人でディノバルドと死闘を繰り広げているのだ。
手早く体力とスタミナを最大値まで上げた筆者は急いでLYNXさんと合流。でも、なんか分からないけど、やたら筆者はディノバルドの攻撃を食らいまくって回復薬をがぶ飲みしてしまっている。
ディノバルドはエリア移動を繰り返し、砂漠の暑いエリアへ。それを追い、パタパタと足並み揃えて駆けて行くガンランサー2人組。地道に攻撃を続けるが、13分くらいでLYNXさんがディノバルドの強力な一撃を受け火だるまに。
あ゛ーーー!
あ゛づいー!
ーLYNXが力尽きましたー
断末魔を聞いた気がする。
なんとLYNXさんがオチてしまったのだ。
恐らく火属性やられで焼けちんだか、砂漠の暑さで体力を奪われてちんだか…。
これで後がなくなってしまう。
だが、こちらとて誇り高きハンター!
退かぬ!
媚びぬ!
省みぬ!
赤熱したディノバルドの喉を幾度も爆発させ、竜撃砲やフルバーストをお見舞いしてダメージを稼ぐ! 途中、ディノバルドが10連続くらいで炎を吐いてきた時は本気で『こいつどうしてくれようか…』と青筋を浮かべたりもしたものであるがナンノナンノ。
シツコク攻め続けて約17分。筆者はとうとう回復薬を切らせてしまう。こんなのは久しぶりだ。タマラナイねぇ。筆者が回復薬を切らせたのと同時にディノバルドも脚を引きずり、休眠するエリアへと移動。筆者達も後を追い、最終決戦が始まった。
最後の追い込みに入って少しした時である。LYNXさんの一撃でディノバルドの尻尾が切断された! その起き上がりを狙い、筆者が頭に踏み込み突きを1発!
ー目的を達成しましたー
流れるような連携プレーでディノバルドをお手玉してトドメを刺した形だ。
なんかめっちゃカッコいいなぁ…。
で、写真撮る時にまでガードして亀になっちゃうLYNXさんである。
18分55秒の激戦でありました。
いや〜、楽しかった♫
やっちゃんのファッションショー的な何か
今回は最近、よく一緒に狩りをさせてもらってる方々からの要望で1本書かせて頂きます。
筆者とやっちゃんは、過去の日記でも書いたのだが、超絶オシャレカリスマハンターのサラさんと巡り合ってからというもの、見た目装備ばかりを作っては狩りに赴くようになった。それまでも好きな防具で好きに狩る、ゆるーいスタイルではあったのだが、完全にサラさんとの邂逅が火を点けた形である。
で、やっちゃんも筆者も見た目装備ばかり。
筆者はこれまでもここに掲載してきたが、どちらかと言うとお嬢様系列に分類される見た目装備を着ている。一方、やっちゃんはというと、最初のエーデルは別として、ボーイッシュな感じでまとめている。
そんな筆者とやっちゃんが、取っ替え引っ替え見た目装備を着てくるもんだから、最近よくご一緒させてもらっている方々にやっちゃんが
『アキラの日記で、やっちゃんの見た目装備を大きく掲載してよ〜!』
と、言われたらしい。(セリフは想像です。)
で、今回この記事を執筆するに至った次第だ。
まず、1つ目。
初代、やっちゃんの装備。
やり始めの頃からホルンに、このエーデル装備の広域回復で遊んでいた。やっちゃんといえばこの装備のイメージが強い。ただ、野良で入るとそこそこの確率でキックされてしまい、残された筆者が物申して出てくる、ということもしばしばあった。
2つ目。
これがオシャレに目覚め始めた頃に着ていたやつだったろうか? ユニクロのコインが無くて、何回かライゼクス2頭に行った。でもなんか、やっちゃんはいつまで経っても何を狩ればどのコインが貰えるのか覚えられずに
『ガルルガ行きたい! ガルルガ!』
3つ目。
4つ目。
これが、裸討伐獰猛化ガムートのイベントクエストの装備である。これのおかげで何回ガムートにペチャンコにされたか分からない。
5つ目。
個人的にコレは凄い好みだ。
実際、人気も高い。オチること前提のスキルが強制的に発動してしまうが、そこはまぁ見た目装備のご愛嬌である。
6つ目。
どう使うねんこれ!
と、筆者とやっちゃんが声を揃えて叫んだスキルが強制的に発動している海賊装備。見た目はバッチリだし、これでめっちゃ上手く狩れたらカッコいいだろうな!と2人で談義していた装備である。カッコいい。
7つ目……疲れてきたぞ!
めっちゃエロいと評判のキリンR。
4、4Gからかな? 最近の装備である。
ケンシロウがキリン狩りに凝っていた時期があったので、おそらくその時の素材で作ったのではなかろうか。筆者は手伝っていない。
8つ目。
これがやっちゃん、一番のお気に入り。
裸やん!
ちゃんちゃん♬
Gun Lance! 前編
筆者は4、4Gの頃にランスをメイン武器に据えて狩りに勤しんでいた。これについては何回かここでも書いているのでご存知の方も多いのではないかと思う。何故、4、4Gの頃にランスをやっていたのかというと、久しぶりに男キャラでやって、ランス背負ったらメッチャかっこよかったから。である。もちろん他にも、ランスはザコなどとネットに酷評が書かれており『なにくそ!!!』と、生来の天邪鬼を発動させた結果でもある。
だが、今作においては女キャラ。しかも見た目装備にハマってしまい、ランスに合う格好をしていなかった。そのため、長らくランス系を封印してしまっていたのだ。最近ようやく『まあ、これならオッケーかな。』と思えるような装備を着てランスを背負っていたのだが、今回ついに見た目好みでランスにも合う装備を発見した!
この青!
形!
たまりませんわ!
しかもこれを機に、ガンランスにまで手を出した!
で、せっかくなのでブシドーガンランスをやってみることにした。やることは至ってシンプル。ひたすらフルバーストする。これだけである。砲術師、ネコの砲撃術、竜の息吹で砲撃力を限界まで上げてひたすらにフルバーストを連発する!
ちょっと頑張ってヒートゲージの調節もやってみている。ガンランスを使わない人のために解説しておこう。
今作からガンランスにはヒートゲージと呼ばれるものが取り入れられた。これはガンランスの通常攻撃の威力に関係してくるゲージだ。このゲージは読んで字の如く、砲撃をする度に上昇していき、ゲージに比例して通常攻撃の威力が高くなっていくのだ。ゲージは3段階で、上げるほど攻撃力が上がっていく。
ただし、通常攻撃を行う度にヒートゲージは減少していき、最後は元の攻撃力に戻ってしまう。そこで大切なのが特定の条件を満たすと発動するオーバーヒートである。このオーバーヒートが発動するとオーバーヒートが終わるまで、ヒートゲージが発動時の位置に固定される。つまり、減少しなくなるのだ。
このオーバーヒートを発動させるには竜撃砲を発射する。竜の息吹を使う。のどちらかをすれば発動する。なお、ヒートゲージを振り切ってもオーバーヒートするが、こちらは攻撃力が最低値まで落ちてしまうようなのでしてはいけないオーバーヒートだ。そこの管理をしっかりするのはなかなかに難しく、かつ面倒くさい。
でも、使いこなせたらカッコいいよね。
竜の息吹という狩技は、ガンランスの通常攻撃と砲撃のレベルを強制的にマックスにできる。攻撃できなければ辛い狩技ではあるが、非常に強力な技である。筆者はこれを使い、大剣の溜め攻撃に匹敵すると言われているジャストガードからのフルバーストを狙いまくっている。おかけでよく吹っ飛ぶ。(モンスターに吹っ飛ばされる。)
それにしてもランス系の武器を使ってみて、分かった事がある。ランスは頭に行ってしまう。というのもランス系はどうしても機動力に欠け、モンスターがこちらに来るのを待つことが多い。そうなると否が応でも頭がこちらに来てしまうのだ。これはちょっと、実際にやってみるまで分からなかったな。
ハンマーやってる時とかに、頭を殴りに行こうとすると、けっこうランサー猫やLYNXさんとカチ合ったりすることが多くて不思議に思っていたんだけど、どうもそういうことらしいです。こればっかりはやってみないと分からなかった…。
と、言うわけで狩りの模様は後編で!
明日の更新をお楽しみに(´ω`)
4本の角〜後編〜
そういえば少し前の話になるのですが…。
勲章
天地狩猟の覇紋
ゲットしました!
他にも勲章はたくさんあるし、例えコンプリートしたとしても狩りの世界は終わらず、更なる深みで受け入れてくれます。それがモンスターハンターの懐深いところですね。終わりは自分で決めるまで来ない。こんな自由度が高く、遊び方も多岐に渡るゲームも少ないのではないでしょうか。
さてさて、4本の角、後編です!
4人もランス系が揃い、脚を震わせながら極圏の荒鉤爪10に出向いた筆者達一同。メンバーはランサー猫、LYNXさん、リーさん、そして筆者である。ランス系4人であるが、それぞれがそれぞれ、戦い方が違う。
リーさんはブシドーランスに回避距離という機動力を増した反撃系。ランサー猫はギルドランスで過不足無くアクションができる柔軟型。LYNXさんはギルドガンランス(麻痺付き!)で、麻痺と砲撃による肉質無視攻撃を狙う。
筆者はというと、ストライカーにチャンスと明鏡止水、ガード性能の一発型だ。
始まった荒鉤爪との生存競争。
4人のランサー達は皆一様に巨大な盾と槍を構えて、ズシンズシンと前進を開始した。ランスの素晴らしいところは定点攻撃に優れているところだ。どういうことかというと、攻撃範囲が浅く広い他の武器に比べて、狭く深いのである。つまり、振り回さないから味方を巻き込みにくく、同じポイントに攻撃をし続けられるのだ。これにより、多人数であっても味方を攻撃しにくいのである。
安定した立ち回りで確実に荒鉤爪を追い詰めてゆく。イイ感じに攻めているとLYNXさんの麻痺が炸裂! ここぞとばかりに無防備になった荒鉤爪の頭を攻撃力と斬れ味がべらぼうに高いランスで滅多突きにするリーさん。更にLYNXさんは覇山竜撃砲をお見舞い!筆者とランサー猫も負けじと、2人並んで叫んだ!
アキラ ランサー猫
『ダブルスクリュースラス
トだッッッ!!!』
それぞれがそれぞれの持ち味を存分に発揮して、荒鉤爪と続くティガレックスは討伐!
勇躍、英雄の凱旋もかくやと言わんばかりのオトコたちは集会所に帰ってきた。さてさて、次にクエストボードに貼られたのは
獰猛化イビルジョー
かなりの苦戦が想定される。
イビルジョー自体はランス(ガンランスは厳しい戦いを強いられると思うが…。)で行けば、そんなにやりにくい相手でもないと思うのだが、いかんせん相手は獰猛化したイビルジョーだ。体力と攻撃力がエベレスト並みに高い。
荒鉤爪以上に脚をガタガタさせて、ランサー4人組は古代林へと向かった。
このイビルジョー、やはり強かった。
怒り状態になると前脚付近以外はほとんどダメージが通っている気がしない。通常時は頭や後脚が斬れるのだが、こやつは疲れを知らぬイビルジョー。怒ってばっかしである。
だが、1つ分かったことがある。
怒った時の横っ腹はめっちゃダメージが通る。
転倒時や落とし穴の時などに、筆者はガードレイジとスキルのチャンス発動で火力モリモリにした、大龍騎槍ゲイボルゴのスクリュースラストをお見舞いしていた。(もう必死過ぎて皆さんの動きをあまり見れてませんでした…。)
でも、これだけは覚えている。
あれは、先遣隊の崩れたベースキャンプがあるエリアでの出来事だ。(ここまで書いて、とある人は『うひゃぁぁぁぁ!』と心の中で悶絶されていることであろう。)あのベースキャンプは大型モンスターの攻撃や大タル爆弾、3rdの時の仕様が引き継がれていたら、ガンランスの竜撃砲などで破壊できる。そしてその跡地からはちょこっとした狩りに役立つアイテムが入手できる。ベースキャンプは無残にも暴れ狂うイビルジョーによって破壊されてしまった。
と、ここで落とし穴に落ちるイビルジョー!
攻撃のチャンスだ!
筆者は斜め後ろに陣取り、グサグサと攻撃を開始した。その視界の向こう。LYNXさんがアタフタと駆け回りながら、そのベースキャンプの跡地の上でしゃがみ込んで、何やらガサガサとやり始めたのである!
ここに某機動戦士アニメの緑ワカメヘアーの人が居たら間違いなく
『なにやってんのぉ!?』
と、ぶたれる事であろう。(ファンの方ごめんなさい。筆者、そのアニメに詳しくなくて、尚且つ、彼の名前忘れちゃって、印象がこれしかなかったんです。)
後で聞いてみたところ
焦りまくって2回もボロピッケルを採取してしまったらしいです。こういう珍プレーというか、やらかしたのを見逃さないのは、流石は筆者といったところであろうか。(自惚れですよ。)
で、頑張って攻めまくって、ようやく獰猛化イビルジョーは脚を引きずり出した。すかさずランサー猫が落とし穴を張り、それに掛かったイビルジョーをリーさんが捕獲して何とかクエストは達成。リーさん曰く。
リーさん
『もうプレッシャーが
すごくて捕獲しちゃった
すみません 汗』
とのこと。
優しいリーさんである。
なかなかヘヴィーなクエストをこなしたランサー4人組。こんな組み合わせも珍しく、新鮮な狩りでありました。
4本の角〜前編〜
このタイトルからピンと来る人は、けっこう前にモンスターハンターで青ざめたハンターさんではなかろうか。
この4本の角はディアブロスを2頭討伐しなければならない、難関クエストの1つだ。筆者はこのクエストが嫌で嫌で仕方なかった。初代ポータブルで何度も何度も、やっちゃんやケンシロウと共に砂漠に転がるなぞの骨に成り果てた。苦いが良い思い出である。
さてさて。
今回は少し長くなるので、前編と後編に分けてお送りいたします。ランス系4人の、正しく4本の角でお送りする、狩猟日記です。
筆者はいつも通り集会所を立て、隻眼相手にランスの練習をしていた。挑んだのは隻眼の7。アイテム持ち込み無しで捕獲するというクエストである。でまぁ、その間に誰か来たらリタイア、来なければ遂行しようと思っていた次第だ。
けっこう苦戦したんだこれが。
イャンガルルガって連続攻撃、多段ヒットの攻撃が割合多くて捌ききれない時がある。まだまだ扱いに熟練が必要そうだなぁ。で、結局イャンガルルガのジャンプキックをジャストガードして通り過ぎて行くイャンガルルガの尻尾に十字払いをやった瞬間
ーモンスターを討伐してしまったー
の、文字が。
また殺っちゃった…。
うなだれて集会所に帰ってくるとLYNXさんがいつの間にか入室している。どうやら、クエスト失敗から集会所に戻るまでの数十秒の間に入ってこられたようなのである。
でもなんだか、最後の最後までどっちに転ぶか分からないっていうモンスターハンターらしいクエスト報告で、ほっこりしました。
LYNXさん、闘技場も全部クリアしたそうなのだけれど、曰くタイムが遅いらしい。で、筆者と一緒に闘技場クエストをやりたいらしいのだ。筆者に異論は無い。筆者はこう見えて闘技大会大好きハンターなので、ウェルカムである。が、他にも人が入室されたので、それはまたの機会に(笑)
と、ここで緊急入電!!!
筆者の家族が営むいちご畑のハウスの中にまたもや動物が侵入したらしいのである。すぐに臨戦態勢となり、家族総出でいちご畑へ!
行けば既に動物は逃げたあと。
筆者達はハウスの周りをぐるりと見回り、侵入経路になるような隙間が無いか確認した。そして、可能性のある穴を土で埋めてしばらく張り込んだ。
そんな時にランサー猫から連絡が。
どうも、集会所にStefanさんがいらっしゃったそうなのである。デモ筆者、張リ込ミシナキャナラナイ…。戻レナイ…。
ん?
ランサー猫、LYNX、Stefan?
お?
お?
お?
お?
伝説の気遣い3人組じゃないか!
すげー行きたい!
そしたらしばらくして
ランサー猫
『Stefanさん寝るって』
あ〝ーー!
申し訳ない
ですー!!!
で、今度はStefanさんと入れ違いでリーさんがいらっしゃったと連絡がッ! リーさんはフレンドがいっぱいで登録できなくて、わざわざ筆者達の部屋を根気よく検索してまで遊びに来てくれる稀有な方なのだ。
筆者達は基本的には部屋を立てて、筆者達の部屋に入って遊んでくれるフレンドの皆さんを待つ方針を取り、付かず離れず、出入り自由の気軽に楽しく自由に遊べる部屋を目指しておりますので、ある意味、リーさんは究極系かも知れません。
リーさんが入室されたと連絡を受けてからしばらくして、ようやく厳戒態勢が解除された。筆者はすぐに3DSを確認。どうやら現在、LYNXさん、ランサー猫、リーさんで獰猛ナルガクルガに行っているらしい。
……。
全員ランス系
だ、これ。
珍しいこともある。
こんなのは初代モンスターハンターポータブル以来の出来事である。そして、みんながクエストから帰ってきた。ひとしきり挨拶を交わして、全員ランスであることを笑い合ったり、感動し合ったり。
ランサー猫とか、仲間が欲しかったけどランス人口少な過ぎて孤高のランサー(モノブロス)と化していたけど、昨日は感涙していた(笑)
さあさあ、狩りだ狩りだ!
LYNXさんはリーさんに、クエストどうですか? と譲る。そしてここは流石のリーさん。
リー
『4人ランスが輝く
モンスターって何かな?』
と、ランス系4人で楽しく狩れる提案。
ランスといえばティガレックスやイビルジョーなんかが個人的には良いと思う。ので、そう発言してみたらどっかの誰かが荒鉤爪とか言うもんだから、まんまとクエストは荒鉤爪の10になってしまった。
リーさんは曰く、ティガが苦手モンスターで尚且つ荒鉤爪をランスでやるのは初めてだそう。
リーさん
『2オチ予約しときます』
と、発言(笑)
笑い合うやら青ざめるやら忙しく、四人のランサー達はガタガタと震える両脚を拳で叩きながら極圏へと出発して行った。
続きはまた明日。
後編に続く。
親しき中にも礼儀あり
特に誰と喧嘩したわけでもないです。
この諺を正に体現するような醜態を結構前に晒した事があるのですが、当の本人が記憶を封印してしまったために、人知れず筆者の頭の片隅で眠っていたんですね。
(押忍! タイムアタック! に詳しい)
その日の事である。
アキラ
『ラージャン?
ふっ。ラージャンか…。
あっしに任せ給え!
今日ラージャンは完全に
攻略したっ!!!』
\ アァン!? /
と、大口を叩いた。
牙獣の王を目の前に、完全に上から目線である。『ホンマに大丈夫か〜?』『言ったな? お前言ったな? 言ったでな?』と、メンバーから、これから起こる悲劇を予感させるようなセリフが飛び出してくる。だがこの時の筆者は、ソロでラージャンを7分ほどで、しかもほとんどノーダメで倒したあとという事もあり、マグレながら得意になっていたのだ。
筆者はブシドー太刀を背負って、勇躍、火山へと向かって行った。もしこの時に空を見上げていたら、青空であっても北斗七星の傍にひっそりと輝く死兆星を見ていたに違いない。
そして、すぐにラージャンと戦闘開始!
何故かラージャンのケルビステップやグルグル回転アタックに当たりまくり、結局、見せ場らしい見せ場もないまま1オチ!
明らかに周りから軽蔑光線が照射されているが、気を取り直して、『今のはタマタマだ! ラージャンのマグレだ! あっしがラージャン如きに負けるはずがない!』と、十中八九、相手より劣っているのにそれに気付かず、あの時、俺が脚を滑らせたからお前は勝てたのだ!などと、北斗神拳4兄弟の中でも最弱のオトコと同じような負け惜しみをのたまう。
コレの一番メンドクサイところは、本気で自分が負けたと思っておらず、たまたま相手の運の良いように転んで、結果的に『お前ラッキーだったなぁ!』と、解釈し、変わらずに上から目線なことだ。この時の筆者がまさにこれ。
すっかり恥をかかされた事に逆上した筆者。
そこからはもう完全なイジケプレイ。
結局、活躍できずにボロボロの体で集会所に戻り、平身低頭、謝罪する筆者でありました。