アキラのMHX日記

モンスターハンタークロスのプレイ日記です。ネットで知り合った狩り友達も多数出演中。どんな人でも、ゆっくりしていってね。

悪寒の走るクエスト名

モンスターハンターシリーズには必ずそのパッケージの象徴モンスターが、まだ防具もペラペラの新米ハンターの前に突如として現れるクエストがある。初代なら飛竜の卵。2ndなら忍び寄る影。とか、そういう感じだ。

クエスト名そのままにクロスでも出てるんですけど。すげぇ行きたくないんですけど。

はい。
村☆3に上がり、とにかくイーオス装備を作る為に奔走していたので他のクエストには目もくれなかったんだが、よくよく見るとあるんですよねぇ。その恐怖のクエスト達が。でもぶっちゃけあの頃は、リオレウスなら裸。ティガレックスならマフモフ装備という軽装だったので、今このイーオス装備にサンドダイバーを背負った我が分身と分身を操るオトコの腕前ならば退けられるのではなかろうか。とか思っている。

今サラっと筆者は上手いみたいな事を言ったが別に上手いとは一言も書いてないので、高慢だと勘違いしてはイカンヨ。あくまで、イーオス装備にサンドダイバーならばリオレウスティガレックスと互角に戦える程度の実力が筆者にはあるんじゃないカナ〜。程度だからネ!  いやそれでもダメなのか?

それでもホントにモンハンやりたての頃は、この手のクエストにはマジでビビったもんだ。今ならリオレウスなんてスルーして走り抜ければ何の問題もないんだろうけど、あの頃はリオレウスのデカさと強面にビビりまくって、リオレウスがエリア移動するまで木陰や岩陰に隠れるっていう具合だったからね。人知れず


リオレウスとかいない時に卵取りに行かせろよぉ!


と、フガフガと呑気な事をのたまうココットの英雄を狩場から呪ったものである。その思い出深い恐怖のクエストが出てきてしまった。これはもう行くしかない。そしてリオレウスティガレックスに戦いを挑むしかない。そんな事を思ってしまう辺り、筆者は根っからのハンターのようだ。多くのハンターに共感していただけると思うのだが、あからさまに今の自分のレベルとは釣り合わない強大なモンスターが突然、目の前に現れると、恐怖で逃げ出したくなるのと同時に、せめてひと傷だけでも与えておきたい。戦っておきたい。
思ってしまうものである。筆者もご多分に漏れずそのハンターの一人だ。ある時など、頑張って頑張って頑張りまくって、忍び寄る影に出てくるティガレックスの尻尾を切断してから帰ってきた、というどうしようもないオトコなのだ。だがら今回も、リオレウスティガレックスに挑んでみようと思うのだ。

でもそれでアッサリ勝ててしまったらゲーム的にも面白くないし、何より記事的に面白くないので、勝てないくらい強くあって欲しいものである。

ハンターとはそういう矛盾した生き物なのである。


分かるでしょ?
この、今の自分の実力と装備では勝てないくらい壁になってくれるモンスターの存在の嬉しさというやつ。あ、待って。なんか最近そういうモンスターに出会ったような気がする。…ああ。


カニとウサギか…。