レゾンデートル
今の筆者の場合は、乗りですかね。
そもそも、レゾンデートルとは?
それは己の存在意義である。
例えばハンマーであれば、ダメージソースとスタン。大剣であれば一撃と尻尾斬り。こんな感じであろうか。これはハンター以外のものにも当然、付きまとってくる。
例えばアオキノコであれば回復薬などの、ハンターの必需品を作るのに必要だし、なぞの骨なんかはピッケルや虫あみを作るのに必要だ。この世界に存在するものには、必ず何らかの役割、存在意義があるのである。
それは人物だってそうだ。
ほら、癒されろ萌豚ども。
めっちゃ癒されるわ…。
(筆者も萌豚の仲間入りである。)
他にも、村人はハンターに有益な情報を提供してくれたり、クエストを依頼してくれたりする。それから隠れファンは多いのではなかろうか? このアイルーも忘れてはいけない。
郵便屋さん。
このアイルー、筆者は好きです。かなりの確率で新しいすれ違いギルドカード無いのに手紙を振りまいているが、可愛いから許す。あと会話がいちいち可愛くて面白い。なにが
『ニャンクック』
『りんごだいすき』
だよ。可愛すぎか?
この子もキッチリとレゾンデートルというものが感じられる。ところで筆者、一つすごーく気になっている奴がいるんですよ。それは…
ニャンクック…
じゃなくてニャンコック!
この人ってさ、集会所でひたすら熱したチーズを混ぜてるだけのような気がするんだけど。しかも何時何時(いつなんどき)話しかけても返ってくる返事は『ミィはかつてチーズを…』
それもう分かったって!
そして村の料理アイルー達は、ちゃんと情報をくれたりビストロチケットを渡してくれたりするというのに、この人はそれすらしない。癒し要因と押し切られればそれまでだが、残念だけど筆者は癒されない。
別にニャンコックの悪口を言いたい訳ではないんだけど、あまりの存在感の無さにちょっと焦点を当てて書いてみました。外見はめっちゃ存在感あるのになぁ。
彼は今日もチーズ鍋をぐるぐる回している。