一振りの剛剣と共に(前編)
本当はこの装備が1番好きかも知れない。
この、蒼!
絶対にあると毎回作るんだよね。
ペイルカイザー、カッコいい!
強者たちの祭典
というクエスト。
集会所上位以上の戦闘力を持つ5頭のモンスターを闘技場で1頭ずつ倒していくクエストだ。過去作品にはモンスターハンターなんていうクエストがあったが、イメージ的にはそんな感じのクエストである。今回のはラージャンいないだけマシかな?
今回の討伐目標のモンスターは
ナルガクルガ
この5頭である。
おお、怖い怖い…。
属性的にはティガレックス以外は氷に弱いので合わせやすいかと思うけど、筆者は攻撃力とルックスしか見てないから論外。
と、いうわけで
サーチ&デストロイ!!!
まずはリオレウスだ。正直、この5頭の中で最もチョロいかな? と思っているモンスターだ。だから筆者がやたら手こずったとしても誰に責められようか?
そうなんですよ。
やたらとバックファイヤー(怒り時に後ろに飛び去りつつ火球を吐く動作のことね。)を喰らいまくって終盤までとっておきたいアイテムベスト3に入る神の薬、回復薬グレートを序盤からガブ飲みしてしまう。
『これはあかん…』
そう思って筆者、閃光玉作戦決行!
これが功を奏して3度目の地衝斬を放ったところで遂にリオレウスが地に伏した。筆者どんだけ攻撃当てられてないのさ。回復薬グレート7個も飲んじゃった。序盤でこれだから後が怖いなぁ。下手くそなんでこんなもんである。
続くイャンガルルガ。
実は筆者、コイツが1番苦手意識強い。
の、で!
風圧で爆弾、爆発するとか聞いてへんのやけどー!? 不測の事態である。バッサバッサと降りてきたイャンガルルガの風圧で爆弾が爆発した!
これ、多分そうだよね?
筆者もネコも何もしてないもの。
でもまぁ、とりあえず爆弾のダメージは通ってるっぽかったからいいか。燃えてたし。さて、ここからはガチンコバトルだ。しかし苦戦すると思われていたイャンガルルガ戦、思ったよりブシドー大剣のペースで上手く立ち回れた。隻眼で少し鍛えられたのかな? 2、3回くらい当たっちゃったけど、終始安定して立ち回れた。
最大の問題は次。
ティガレックスだ。
ブシドーハンマー持っていれば、裸でもソコソコ狩れるほど得意なモンスターなんだけど、今日はブシドー大剣である。今日ほどブシドーハンマーを持ちたいと思った日はない。でもいくらニャンニャンニャー!と鳴いても筆者のセイリュウトウはスイに変形しないので、覚悟を決めて2回目の最終奥義!
やっぱりモンスター落ちてきたタイミングで爆弾が爆発するんだけど?
でもまぁ、ダメージは通ってるから問題ない。さて、ガチンコだ。ティガレックスの動きは知り尽くしている。昔は苦労したその場回転もなんのその。ジャスト回避で攻撃に繋げる。しかしやはりティガレックスだ。体力多い!
あんなに溜め斬りとブシドー大剣の高速強溜めを当てているのに、ビクともしない。3頭目ともなると筆者も疲れてきて変なミスをやらかす。そして最近、機嫌の悪いアナログスティックが仕事してくれない。そろそろ買い替え時、修理し時かねぇ。
最後、斬れ味が黄色まで落ちていたが、スタンを取って力押しでティガレックスを撃破する。ここまでくれば筆者の勝利は約束されたようなものである。残るモンスターは筆者が得意とするナルガクルガとジンオウガだ。2頭とも、事故が起こらない限りは余裕で勝てる!
筆者は勝利を確信した。
長くなったので、後半に続く!