アキラのMHX日記

モンスターハンタークロスのプレイ日記です。ネットで知り合った狩り友達も多数出演中。どんな人でも、ゆっくりしていってね。

4本の角〜後編〜

そういえば少し前の話になるのですが…。


勲章
天地狩猟の覇紋

ゲットしました!



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これは村クエスト及び集会所クエストを全てクリアすると貰える勲章です。筆者はコレをゲットすることをモンスターハンターをやる上で、第1のクリアラインと定めてやっておりました。で、先日、ついにゲット!

他にも勲章はたくさんあるし、例えコンプリートしたとしても狩りの世界は終わらず、更なる深みで受け入れてくれます。それがモンスターハンターの懐深いところですね。終わりは自分で決めるまで来ない。こんな自由度が高く、遊び方も多岐に渡るゲームも少ないのではないでしょうか。



さてさて、4本の角、後編です!

4人もランス系が揃い、脚を震わせながら極圏の荒鉤爪10に出向いた筆者達一同。メンバーはランサー猫、LYNXさん、リーさん、そして筆者である。ランス系4人であるが、それぞれがそれぞれ、戦い方が違う。

リーさんはブシドーランスに回避距離という機動力を増した反撃系。ランサー猫はギルドランスで過不足無くアクションができる柔軟型。LYNXさんはギルドガンランス(麻痺付き!)で、麻痺と砲撃による肉質無視攻撃を狙う。

筆者はというと、ストライカーにチャンスと明鏡止水、ガード性能の一発型だ。


始まった荒鉤爪との生存競争。
4人のランサー達は皆一様に巨大な盾と槍を構えて、ズシンズシンと前進を開始した。ランスの素晴らしいところは定点攻撃に優れているところだ。どういうことかというと、攻撃範囲が浅く広い他の武器に比べて、狭く深いのである。つまり、振り回さないから味方を巻き込みにくく、同じポイントに攻撃をし続けられるのだ。これにより、多人数であっても味方を攻撃しにくいのである。


安定した立ち回りで確実に荒鉤爪を追い詰めてゆく。イイ感じに攻めているとLYNXさんの麻痺が炸裂!  ここぞとばかりに無防備になった荒鉤爪の頭を攻撃力と斬れ味がべらぼうに高いランスで滅多突きにするリーさん。更にLYNXさんは覇山竜撃砲をお見舞い!筆者とランサー猫も負けじと、2人並んで叫んだ!



アキラ       ランサー猫
『ダブルスクリュースラス
トだッッッ!!!』



それぞれがそれぞれの持ち味を存分に発揮して、荒鉤爪と続くティガレックスは討伐!

勇躍、英雄の凱旋もかくやと言わんばかりのオトコたちは集会所に帰ってきた。さてさて、次にクエストボードに貼られたのは





獰猛化イビルジョー




かなりの苦戦が想定される。
イビルジョー自体はランス(ガンランスは厳しい戦いを強いられると思うが…。)で行けば、そんなにやりにくい相手でもないと思うのだが、いかんせん相手は獰猛化したイビルジョーだ。体力と攻撃力がエベレスト並みに高い。

荒鉤爪以上に脚をガタガタさせて、ランサー4人組は古代林へと向かった。


このイビルジョー、やはり強かった。
怒り状態になると前脚付近以外はほとんどダメージが通っている気がしない。通常時は頭や後脚が斬れるのだが、こやつは疲れを知らぬイビルジョー。怒ってばっかしである。

だが、1つ分かったことがある。
怒った時の横っ腹はめっちゃダメージが通る。


転倒時や落とし穴の時などに、筆者はガードレイジとスキルのチャンス発動で火力モリモリにした、大龍騎槍ゲイボルゴのスクリュースラストをお見舞いしていた。(もう必死過ぎて皆さんの動きをあまり見れてませんでした…。)

でも、これだけは覚えている。


あれは、先遣隊の崩れたベースキャンプがあるエリアでの出来事だ。(ここまで書いて、とある人は『うひゃぁぁぁぁ!』と心の中で悶絶されていることであろう。)あのベースキャンプは大型モンスターの攻撃や大タル爆弾、3rdの時の仕様が引き継がれていたら、ガンランスの竜撃砲などで破壊できる。そしてその跡地からはちょこっとした狩りに役立つアイテムが入手できる。ベースキャンプは無残にも暴れ狂うイビルジョーによって破壊されてしまった。


と、ここで落とし穴に落ちるイビルジョー!
攻撃のチャンスだ!

筆者は斜め後ろに陣取り、グサグサと攻撃を開始した。その視界の向こう。LYNXさんがアタフタと駆け回りながら、そのベースキャンプの跡地の上でしゃがみ込んで、何やらガサガサとやり始めたのである!



ここに某機動戦士アニメの緑ワカメヘアーの人が居たら間違いなく


『なにやってんのぉ!?』


と、ぶたれる事であろう。(ファンの方ごめんなさい。筆者、そのアニメに詳しくなくて、尚且つ、彼の名前忘れちゃって、印象がこれしかなかったんです。)


後で聞いてみたところ

焦りまくって2回もボロピッケルを採取してしまったらしいです。こういう珍プレーというか、やらかしたのを見逃さないのは、流石は筆者といったところであろうか。(自惚れですよ。)



で、頑張って攻めまくって、ようやく獰猛化イビルジョーは脚を引きずり出した。すかさずランサー猫が落とし穴を張り、それに掛かったイビルジョーをリーさんが捕獲して何とかクエストは達成。リーさん曰く。


リーさん
『もうプレッシャーが
すごくて捕獲しちゃった
すみません 汗』



とのこと。
優しいリーさんである。


なかなかヘヴィーなクエストをこなしたランサー4人組。こんな組み合わせも珍しく、新鮮な狩りでありました。