6月27日の狩り 後編
さて、後編。
Stefanさんがご就寝なさり、一旦ご飯を食べてきた。それからしばらくすると、猫怪人さんと、その友達のタカジャンさんのところに、我らのやっちゃんが突入している。筆者もやっちゃんに続き突入。
そしたらまぁ、相変わらず筆者意外の全員がアキラという名前のネコで集会所にたむろしているではないか。こうなると筆者の名前であーんなことや、こーんなことや、チョメチョメやバキュゥゥゥン! や、パンツのことや、とにかく誰が何を言っているのか分からない。
で、なんやかんやとひたすらチャットしてその流れでボボボーボボーボボの話になって、猫怪人さんが『一番ハジけた人が優勝ね!』と、ぽかぽかアイルー村狩猟大会をクエストボードに貼った。要するにクエストの勝ち負けはともかく、一番バカをできた人が優勝という暇を持て余したハンターの遊びをやることになったのである。昔にやった現地調達のみでクエスト達成とか、そういうのとはまた毛色の違う楽しみ方である。
さてさてどうしたものか。
武器は猫怪人さんとやっちゃんが片手剣。
タカジャンさんがガンランス。
筆者がランスである。
この感じ、すでにガンランスを持ったタカジャンさんが武器選択においては優勢(?)か。だが筆者だって負けてはいない(?)バカをやるにはやはりアイテムに頼るのが一番だ。そう判断した筆者はブーメランを調合素材まで持ち込む。更に小タル爆弾に打ち上げタル爆弾まで用意。とにかく今回はブーメラン戦法で行くことにしよう。
そして始まったハジけ大会。やはりみんなベースキャンプで斬り合いを始める。そしてやはり武器選択で優勢と見えたタカジャンさんがガンランスの砲撃で各人をぶっ飛ばし、強制的に試合会場へ。一番手はイャンクックだ。これから四人のハンターたちにハジけられるとも知らずにグギャギャギャギャ、ギョェーーー!と威嚇!
その瞬間、筆者はひたすらにブーメラン攻撃!
ブーメラン
がッ!!!
もういっちょブーメラン攻撃!!!
ブーメラン
がッ!!!
ブーメランンンンンンッ!
てめぇ、どっか飛んでくの早すぎんだろ!
戻ってくるからブーメランなんじゃねぇのかよ! 1回投げただけで、2連続でどっか行ってんじゃねぇよ!!!!!
ピカァン!
うお、眩しい!!!
誰か閃光玉をつか…
ピカァン!
ピカァン!
ピカァン!
ピカァン!
ピカァン!
誰だ、閃光玉を連発で炸裂させて画面を真っ白にしてるやつはッ!?!?!?
猫怪人さんであった。その間、やっちゃんはひたすらイャンクックにけたぐりをやり続けては尻尾ビンタでぶっ飛ばされている。負けじと筆者もこやし玉をイャンクックにぶつけまくってイャンクックからモワモワと黄色い煙を纏わせる。
そうこうしてると、アレはやっちゃんが置いた大タル爆弾だったろうか? その爆風で猫怪人さんがキャンプ送りに! 先を越された!!!(?)と筆者もその後を追うように、あろうことか小タル爆弾でキャンプ送りに。で、毒けむり玉をその辺に振りまきながらキャンプ待機していた猫怪人さんと一緒に小タル爆弾でぶっ飛んで試合会場へ入ろうとするも、何故か自分だけがぶっ飛んで試合会場へ。
これからはもう必死! (何に?)
筆者はイャンクックのすぐそばでこんがり肉を食いまくり、70さんはまたそのすぐそばで肉焼きセットをズゥゥンと出して肉を焼いている。(自分はいったい何をしているんだろう???)
で、結局優勝者は……。
リーさん
70さん
の、同着1位でしたwwwwww
その理由として、猫怪人さんのやらかしたモノのソースは70さんが祖であるモノが多いのと、リーさんはデブネコ装備を着た時点で優勝。という全員の一致を得ましたwww 結局、参加してない2人に優勝をもぎ取られた形で、愉快なハジけ大会は幕を閉じた。
大爆笑
であったw