アキラのMHX日記

モンスターハンタークロスのプレイ日記です。ネットで知り合った狩り友達も多数出演中。どんな人でも、ゆっくりしていってね。

前編 神へ挑む者達

邪龍、ミラボレアスが来たぞぉぉぉ!








グサッ!






ちーん…








(この騒ぎの理由は後ほど)







今回は長くなるので久しぶりに二本立てで日記を書こうと思います。色々行ったのよね。

最近

柊命(ひいらぎみこと)

幸浩


という2人と仲良くなった。柊命(以下、ひぃちゃん)は元々、やっちゃんの4か4Gの頃のフレンドらしい。その繋がりで今回、一緒に狩りをするようになった次第である。

昨日はやっちゃんが先にひぃちゃん達の部屋に入っていて、呼ばれたので行ってみた。そしたらどうもこれからアルバトリオンに行くらしい。


別名 煌黒龍



こやつも先のアマツマガツチ同様に存在自体が天災に匹敵する古龍である。もはや神をも超え、災厄そのものとさえ称される龍だ。で、行こうって時に上記の幸浩くん(以下、ゆっきー)が他の友達に呼ばれたらしく退室。部屋には筆者とやっちゃんとひぃちゃんが残った。

ここでひぃちゃんが発言。



ひぃちゃん
『アキラさん。今、猫ランサーさん(言い間違えでずっとこう呼んでいる。正しくは、ランサー猫ねwww)
LYNXさんかケンシロウさんか…誰か呼べないかな?』


完全に日記読んでくれてるみたいwww


筆者、連絡先はランサー猫しか知らないし、Stefanさんもオンラインいたけど野良でクエスト中っぽかったので呼ぶのも気がひけるし、まぁ、ランサー猫ならこの時間、新快速なみの弾丸ランサーで部屋に来てくれるだろうと思ったので、LINEをぽちぽちっと…



ー柊命が退室しましたー






ダニィ!?

どうも通信エラーのようだ。
と、次の瞬間!





ランサー猫が入室しました






ダニィ!?


筆者まだ送信してないよ!?
召集かけてないよ!?


筆者、タイミングのあまりの良さに驚きつつもすぐに彼にLINEを送信。やっちゃんとランサー猫と連れ立ってひぃちゃんが新しく建てた部屋へと突入して行った。



ひぃちゃん
『え、もしかして、けけさんって、猫ランサーさん!?   うわぁ! ずっと一緒に狩りしたかったんです! すごい嬉しい!』



なんか、いつの間にやらファンが(笑)
よしよし、せっかくだしみんなで写真を…





!?



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ばばばばばばバカな!!!
ランサー猫がががララアジャラ
じゃなくて!
ランサー猫がランスじゃなくてライトボウガン持って、ガンキンサーになっているだとぉ!?!?!?


うわぁぁ!


終わりダァ!

運命の戦争がぁぁぁぁ!

邪龍、ミラボ

レアスが来る

ぞぉぉぉ!







グサッ!







ちーん…




やっぱり、全てランサー猫のせいだ。
ランサー猫はランスではなくライトボウガンを持ち、ピカピカのガンキン装備に身を包んでいる。頭だけ増弾のピアスだ。ギルドカードを見れば全ての闘技場をソロでAランクで埋めている。


ランサー猫
『いやー、驚くかなと思ってwww』


いやー、恐れ入った。
ホロロホルルの闘技場とか1人でAランク出せる気がしないもんね。



何やかんやあって、詳細は忘れてしまったが、ひぃちゃんがTeamアキラに入りたいっぽかったので『ひぃちゃんもウチのチームの大事な1人だよ。』と、言ったらメッチャ喜んでました。これから会うこともあるかと思いますので、諸氏先輩方はどうぞ優しくしてあげてください   m(_ _)m




ランサー猫
『オレはチームに入ってるなんて言ってないよ? フリーランスだからね。ランスだけにね。



誰が上手いこと言えとwww




さてさて、行くか!
場所は溶岩島だ。
みんな出発準備が完了して、いざ…!




アキラ
『クーラー持った?』


やっちゃん
『もってる!』


ひぃちゃん
『大丈夫です!』



ランサー猫
『………。(無言で出発準備完了を解除。アイテムボックスへ移動。)』




アキラ
『おいwww 忘れてるやつがいるぞwww』


やっちゃん
『暑さはガード性能じゃ防げないよ〜。』




最近、ランサー猫の忘れ物がヒドイ。
ようやく全員が準備完了して、今度こそ!

いざ!


4人は元気に出発して行った。


次回につづく!

天津禍津神

モンスターハンターシリーズには必ずラスボス級モンスターが登場する。過去作から上げて行けば、ラオシャンロンミラボレアス、シェンガオレン、アカムトルム、ウカムルバス、アルバトリオンと、大きな名前が上がる。

どのモンスターも通常、出会えるモンスターとは格が違うオーラを纏っており、初めて見たときは必ず誰もが圧倒される。筆者が中学生の頃に初めてラオシャンロンケンシロウ、やっちゃんと共に見たときなんかは



ちょwww
デカイデカイデカイ!
無理無理無理無理!
やりすぎやりすぎ!
帰る! もう帰る!
お疲れ様でしたー!
ワハハハハハハハ!!!


なんて集団パニックに陥り、涙やら鼻水やらを撒き散らしながら大笑いするという恐慌っぷりである(誇張表現が含まれております)実際に貧相な武器でオリャー!と攻撃してみるも、山のように大きなラオシャンロンにとっては枯れ枝が腕を擦った程度にしか感じないようで、ひたすら前へ前へ


ズゥゥゥゥン…
ズゥゥゥゥン…


と歩いていくだけ。

こんなにも人間の小ささと弱さを感じさせるモンスターがいただろうか?

そういう意味ではラオシャンロンモンスターハンターの世界観を堪能する上で、最高のモンスターだと思いますモンスターハンターって、小さな人間が、知恵とチームワーク、そして、少しの勇気で自然界に君臨する王たるモンスターに挑むっていうゲームだと思うので。


そう、歴代ラスボス級モンスター達は自然そのものと言ってもいいほどの力を持っている。火山の噴火然り、大雪崩然り、大地震然りとても人間の力ではどうしようもない、いわば天災の域である。そこに人間達が挑んでいくというところにモンスターハンターの世界観の真髄があると思うのです。


初代からのモンスターハンター製作陣の1人である藤岡要さん、通称、ミスターモンハンはこのようなコメントをしている。(記憶曖昧…。)

『ハンターは戦士ではありません。依頼がなく、ハチミツ採取などだけして、一生を終えるハンターもいるでしょうね。』

一言一句、正しくは無いが、確かこんなような解説をしておられたと思う。


そんな戦闘狂でも戦士でもない、狩人というものを生業とする人間達が、たまたま、村が壊滅の危機に瀕しているから種の生存を賭けて戦うだけのこと。

至ってシンプルな動機からである。

例えそれが、神と呼ばれるモンスターであっても…


そんな、神の名を冠するモンスター達の中に、今回記事にするモンスターはいる。






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日本語表記では

天津禍津神

天の悪しき神。
災厄の神。

日本神話では天に住む神々である天津神(最上位の神)であり、また、災厄をもたらす神のうちの一柱である。雑学ではあるが、モンスターハンターのネーミングの大半は神話や異国語である。例えばリオレウスリオはギリシャ語で獅子。レウスは王を意味する。つまりリオレウスとは獅子王という意味なのだ。


そして、アマツマガツチ
これは日本神話の最上位の神のうちの一柱。しかも害為す邪神である。名前だけでも、この龍が人間にとって如何なる存在であるか分かる。この龍を、そう呼んだ人間達の心が…。


渓流に点在する壊滅した村の跡は、過去にアマツマガツチが滅ぼした集落の成れの果てである。滅ぼした、とは書くがアマツマガツチにとって、村の近辺を通過するだけで滅ぼそうなんて害意は無い。だが、存在そのものが自然災害である古龍であるがゆえ、そのような結果になってしまうのだ。そしてまた、ユクモ村が壊滅の危機に晒されている。そこで、ハンターは立ち上がるのである。

この壮大な物語、感じていただけているだろうか…?  筆者、開発陣じゃないけど、いちユーザーとして、ファンとして、こういうモンスターハンターの世界観が大好きで、それを伝えたい為に、こうして記事を書いている。ただゲームやるだけじゃ、モンスターハンターはもったいない!

まぁでもゲームの楽しみ方は人それぞれなので、『まぁーた、あのモンハン信者がなんか言ってるよ。あーそうなの。』くらいに読んでもらえればいいです(笑)



話があっち行きこっち行きしてますが、アマツマガツチの事ね。やっちゃんがこないだ何人かと連れ立って行って『一回も勝てなかったぁ! ぢぐじょぉぉぉ!』と叫んでいた。筆者も一回、二回くらいしか行ってないが、やはり討伐に失敗している。

アマツマガツチは3rdにしか登場していないし、なにより攻撃判定と各攻撃の攻撃力が変わっている。これが大きい。アマツマガツチの竜巻なんて一撃の大技じゃなかったし、天からの3連続水ブレスはドォォォン!にしか当たり判定無かったのに水にまで判定あるし。

3rdの感覚でやってたら負ける、アレ。
未だアマツマガツチ討伐は成し遂げられていない。そんな状態の筆者に昨日、ケンシロウからこんな画像が届きました。

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『ソロで狩れた♫』









ソロ狩りして

るだとぉ!?



し、しかも防御力が400行ってない、あの破壊王装備だとぉ!?


どうなってんのこれ…。



天の邪神よりも、こっちの破壊の魔神の方がよっぽどこえぇよ……。


あっしのこの長い前フリの解説がちっとも信憑性ないじゃないかぁ!!!



ケンシロウは未だに、この防具でモンスターたちを蹂躙しまくっております…。

Teamアキラの日常1

※これは、モンスターハンターの二次創作です。原作とは異なる設定、理解に苦しむ味付け、実在の人物などが含まれている可能性があります。

お腹を壊しそうな人は、食べないことを推奨しますので、どうぞお召し上がりくださいませ。

なお実在の人物が登場しますが、筆者のイメージと偏見に基づいておりますので、必ずしもそうとは限りません。


これは、モンハンと筆者の部屋に遊びに来てくれる人達が好きすぎて生まれてしまった、筆者の妄想物語です。


@@@@@@Teamアキラの日常@@@@@@



アキラはいつものように昼まで寝て、ようやく起きた。昨夜の狩りが影響しているのであろう。村をぶらつけば、大剣ジャッジメントを背負った破壊王装備ケンシロウがちょうど、狩りから帰ってきたところだった。ケンシロウは飄々とした態度でオッスと挨拶して狩りの成果を話した。



『へっへー。上位のキリンを一人で倒してきたぜ。しかもよ、見な、この防具! 傷ひとつ付いてないだろ?  おうよ! ノーダメージでぶっ倒してやったのさ! ハッハー!


豪快な口調で笑いながら報告すると、ケンシロウは自分の家へと歩いて行った。やっぱりアイツは化け物だ。名目上、チームの隊長となっているアキラではあるが、戦闘能力においては、ケンシロウには遠く及ばない。

ムゥゥン、と一声唸ってアキラは何か思ったようで自宅へと足を向けた。するとその道中、今度はやっちゃんに出会った。やっちゃんはここ最近、村人たちから沢山の依頼を任されているらしくて、忙しそうだ。


やっちゃん
『ぬあーーー!  今度はポッケ村に行かなきゃ! そんで、それが終わったら今度は龍歴院に顔を出して、それでそんで、うぁぁぁぉ!』



…………そっとしておこう。

アキラは自宅へ戻ると、自分の大好きな隻眼ガルルガのハンマーを取り出し、同じく隻眼ガルルガの防具に身を包んだ。いつもは『それで狩りに行くのか!?』みたいな私服っぽい装備をしているが、今回は本気の隻眼装備だ。

身支度を整えて、家を出た。
すると、家を出てしばらく歩いた村の憩いの場である食事処に見馴れた3人組が座っている。

ランサー猫
Stefan

の、通称、気遣い3人組だ。
テーブルの上には雑誌が何冊かある。表紙は全て、今をときめく超絶カリスマオシャレハンターのサラさんが飾っている。3人は食事をしながら、何か話していたようである。

と、ランサー猫がアキラに気付いて声を上げた。



ランサー猫
『やあやあ、何に行くんだい〜?』



その声を受けて、StefanさんとLYNXさんも手を振ってくれる。アキラは



アキラ
『ちょっと隻眼ガルルガの依頼を受けて修行してくるよ〜。今夜また!』


と、返した。



Stefan
『合点了解承知です!』

『お気をつけて〜!』


3人とも暖かく手を振ってくれた。
彼らの側を通り抜け、二つ名のクエストが受注できる龍歴院前の広場へと到着したアキラ。さっそく受付嬢の元へと向かった。そして迷うことなく受付嬢にこう言う。


アキラ
『隻眼、10を。』

それを受けて、受付嬢は少し不安の色を顔に浮かべながら訊き返してきた。


受付嬢
『10…ですか?  お一人ですか…?  あの、差し出がましいのですが、かなりの危険が予想されますので、お仲間を伴ってのご出立をお勧め致しますが…。』



そうこうして話していると、アキラの元にホルンを担いだハンターが歩いてきて



???
『いいのよ。この人、変態だからwww』


なんて失礼とも褒め言葉とも取れる言葉を言い放ったではないか。アキラは少々びっくりしながらもその声の主を認める。ゴッドマリアであった。シスターでありながら、祈るだけでは人々をモンスターから救えないと立ち上がった変わり者のハンターである。

彼女の説得もあり、受付嬢はしぶしぶ隻眼10のクエストを受注させてくれた。

準備は整った。
いざ、出発だ!
遠くのクエストボードをいつものように油断ちゃんが必死にゴシゴシと磨いている。ヘルパー装備をしているので、いつもギルドの人と見間違えてしまう。

飛行船に乗り込もうとすると、やたら元気のいい、大剣を背負った若いハンターが同じく飛行船に乗り込もうとしている。龍yanだ。

彼もまた、狩りに赴こうとしているのだろう。
彼はこちらに気付くと、手を振ってガッツポーズを決め、飛行船の中に乗り込んで行った。


さぁ、いよいよ出発だ。
見れば遥か眼下には、凄腕ハンターのリーさんと、アキラの尊敬して止まないお方が見送ってくれている。アキラは隻眼族のダダンスイの柄を
グッと強く握りしめ、塔の秘境へと向かった。

ゴールラインをどこに引くか

昨日、村の依頼クエスト。

異常震域

をクリアした。ティガレックス2頭を討伐するという2ndGの頃に筆者たちを大泣きさせた強豪クエストである。当時は砂漠でG級ティガレックス2頭だったのだが、今作では雪山になっている。正直、あの頃の恐ろしい光景がフラッシュバックして、隻眼装備に隻眼将軍のダイトウという個人的本気装備で出撃。


5分針で終了。


リアル赤面しました…。
なにをビビっていたんだろうか。

それで、驚きの事実が発覚!


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村のクエストカウンター全部クリアしたっぽい。

全て金クリアということはつまりもうここには隠されたクエストは無いということである。後はもう集会所に残っている村依頼クエストをクリアするだけである。別枠で緊急クエストが出ない限りは村クエは終わりだ。


ってマジで!?

これで終わり!?
うそん!?

たぶん、やるクエストの順番を間違えてるんだろうけどさ。


天と地の怒り
最後の招待状
終焉を喰らう者
四天王の凱旋

これが何故か先に出ちゃってクリアしたもんだから、村のラストクエストが5分くらいで終わる異常震域って認識になっちゃってる。

でも、そう考えるとどうなんだろ。
上の多分村のラストクエスト群をやった時って防御力350くらいの装備だったんだが、そんなナメた装備でクリアできちゃうラストクエストってどうよ。

個人的にちょっと難易度低すぎじゃないかなぁ、と思うんだけども…。まぁ、そこには触れるべきではないのだろうけど。でもそれを言うならケンシロウなんて未だに防御力350くらいで紫毒姫10相手に無双してるからな。アイツは例外のバケモノだ。


だがしかし、まだまだモンスターハンターは終わらない。クエストを全てクリアするのが筆者の最低ラインだ。これから、モンスターハンター真のやり込みが始まるのである。


勲章集め


が!
全てのモンスターの最大金冠、最小金冠を集めるのが一番辛い。それに加えて今作は二つ名モンスター10を自分で貼ってクリアするともらえる勲章もある。これも、なかなか骨が折れそうだ。


てなわけで、これからもドンドンやりますよ!
2日間ほど神戸と大阪にいてできなかったけど、またオンラインに出没します!

円舞獰乱

おそらく、このクエストが今作の最難関クエストではなかろうか。新たに配信される可能性がある歴代最難関クエストを考慮してみても、やはりこれに勝るクエストは指折りであろう。


双獅激天
武神闘宴

もはや、これくらいしか、円舞獰乱を超えそうなクエスト名は出てこない。だがとりあえずは今のところ、このクエストが現在出ているクエストの中では最難関であろう。

ネットの腕っこきハンター達のコメントを見てみても、その鬼畜っぷりが分かるというものである。

このクエストは柵で分断すらできない状態で獰猛化した金と銀を同時に相手しなければならない。そろそろお開きムードが流れ始めた集会所で貼るようなクエストではない。

にも関わらず、筆者は貼った(笑)


最初の方こそ

あっし
『勝てなくてもいいから、どんなもんか見てみたいんだよね〜。これ一回行ったら寝る。』


なんて言っていたんだけどなぁ。
途中からガチンコにwww

その時の模様を途切れ途切れ、断片的ではあるが記憶を元に記していく。(メモなんて取ってる余裕はありませんでした。)


今回はやっちゃん、ランサー猫、筆者の3人での挑戦となった。それぞれのステータスを書いておこう。筆者こういうの大好き。




アキラ
隻眼装備一式
隻眼将軍のダイトウ

スキル
連撃の心得
根性
精霊の加護
闘魂+2
気絶無効

攻撃力 205
毒 34
防御力 541




やっちゃん
荒鉤爪一式
セイリュウトウ【兇】

スキル
広域化+2
抜刀術【技】
早食い+2
高級耳栓

攻撃力 200
防御力 613




ランサー猫
EXレイアS一式
強襲槍ヴェルファー

スキル
ガード性能+2
根性
スタミナ急速回復
ガード強化

攻撃力 215
水 32
防御力 563




以上である。
これはあくまで最後に着ていた装備で、負ける度に、アレでもないコレでもないと装備をいじったりしていた。そこで学んだのは、属性耐性って大事だなぁ。ということである。こんなことがあった。

筆者は隻眼ガルルガの装備で最初は行っていたのだが、途中で斬れ味レベル+2と業物が発動するグリード装備に変更した。この時、火耐性は10から一気に➖10にまで落下。防御力はグリードの方が高いのに、隻眼では耐えられた炎ブレス1発で即死してしまったのである。



属性って大事だ。



このクエストをクリアするために重要なのはいかに1頭ずつ相手にするか。ということである。そのためにまずは、けむり玉を持って突入し、エリアに着くやいなや煙幕を張り、片方を全員でやるしかない。そして、コミュニケーションを取りながら煙幕を絶やさないようにするのだ。

でもまぁ、こんな極限なクエストをやっていればトチ狂ってやらかしても仕方ない。


1対3でやっていた金レイア。
筆者がレイアの尻尾を斬った、くらいでやっちゃんが壮絶に昇天。だがまぁ、金レイアにもかなりダメージが蓄積されているだろうし、このままいけば勝てるかもしれない!

ランサー猫と2人で戦っていたら、キャンプからやっちゃんが戻ってきた。そしてそのまま迷わず銀レウスの方へ走って行って攻撃!

って何故!?






あっし
『ちょ! 何しとん!?』


やっちゃん
『え?うわああああ!?』




どうやら、テンパりの極限にまで達してしまったやっちゃんは金と銀の見分けもつかなくなってしまったようだ。で、結局この時は大乱戦になって、金と銀をどうも捌ききれずに、あえなく3オチを計上してしまう。

さて、仕切り直しだ。
筆者、けむり玉を持って突入…



テェン!!!



ちょ、なんで両方ともに見つかっちゃってるんですかぁぁぁ!?






ハイ。

テロン♫

(リタイア)


ていうのがもう1回あって、3オチが2回あって、続く5回目か6回目。この時は銀を先にやっていた。ランサー猫が序盤から罠を連発して徹底的にダメージを稼ぐ。なんと調合分まで仕掛けてくれた!  負けじとやっちゃんも罠を連発!

筆者も金レイア用にシビレ罠を1つ残して罠を設置。とにかくダメージを入れまくる。これが功を奏し、15分ほどで銀レウスは討伐!

けむり玉のストックが切れたくらいで丁度倒せた感じである。さぁ、後は金レイアのみ!

この時点で2オチしているから、とにかくいのちだいじに! を合言葉に筆者達は金レイアへ踊りかかるほど勇猛果敢ではないので、慎重に攻撃を開始した。


金レイア討伐のキモはあの危険な尻尾をどれだけ早く斬って、サマーソルトの弱体化ができるかどうか、である。

筆者はこの時のために、鏡花の構えを尻尾に当てる練習をしてきたのではあるまいか? やっちゃんとランサー猫の閃光玉の支援にも押されて斬りまくる!

通常時はひたすら脚を斬って転倒を狙う。なんだか初代の頃に戦い方が戻ったようだなぁ。今から思えばそうだ。

そしてついに尻尾が斬れた!
もう勝利は目前にまで迫っている!

なんかやっちゃんが更にテンパりの極みに達して、走り回りながら突然、何もないところに大タル爆弾Gを置いてるけど、きっと大丈夫だ!!!


筆者、ここで最後のこの時のために取っておいたシビレ罠と大タル爆弾Gを設置!



みんな
『これで最後だぁ!!!
くたばれぇぇぇぇ!!!』



















ー目的を達成しましたー
















みんな
『シャァァァァァァ!』


沸き立つ3人。
筆者がクエストクリアしたら写真撮るからね、と2人に言ってあったので、並んで撮影!


けど、ここでもまだテンパりが治らないやっちゃんはマゴマゴしていた(笑)


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3人は久しぶりの激闘を越えて

『こんな達成感はいつ以来だろうか……?』


などと、眠い声でぼんやりと勝利の余韻に浸っていたのであった。


それにしても…


筆者とランサー猫は声を揃えて言った。



あっし     ランサー猫
『やっちゃんの早食い広域回復が無かったら、何回死んでるか分からんwww』

カニが来るぞぉ…!

筆者、先日悪夢にうなされました。
それもこれも全部あのカニが悪い。

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筆者の地元、舞鶴は日本海をのぞみ、海の幸と山の幸に恵まれた演歌のような土地なのだが、筆者はというと海鮮があまり好きではない。ていうか刺身とか何が美味いのか分からない。貝? タコ? イカ? あんなもん食い物じゃねぇ。と、人の食の歴史を踏みにじる暴虐無人っぷりである。

ぶっちゃけグルメ番組とかで、採れたての牡蠣をそのまま食って『おぃひぃ〜❤︎ すっごく濃厚で甘いですぅ〜❤︎』と、テンプレなセリフを吐いて満面の笑顔のリポーターを見たりなんかしたら『病院に行った方がいいんじゃないだろうか。』と、心配までするレベル。

地元の友達には『日本人やめちまえ。』とか言われるが、筆者もそう思う。だがまぁ、日本語は好きなので、そこは国籍を変えることを思いとどまり日本人でいよう。


で、先日はカニに追いかけられたんだ。
それと言うのも、やっちゃん、ケンシロウ、ランサー猫と共に行ったあのクエストでの事件が影響しているのだろう。

そのクエストとは、沼地醉夢譚というクエスト。獰猛化したフルフル、ショウグンギザミ、ライゼクスを連続狩猟するクエストである。このクエストに呪われた。

ていうか、元凶は全てケンシロウの野郎だ。


フルフルはフツーに討伐した筆者たち一同。続いて獰猛化ショウグンギザミ。最初にフルフルと出会った真ん中の洞窟へと向かい、迎撃の態勢を整える。そして、地面を割って現れるカニ!

最初の方は順調に今まで通り戦えていた。ところが、ショウグンギザミが地面に潜った!  ショウグンギザミとやっていてイラッとする攻撃ナンバー2! この時、標的にされたのはケンシロウだ。本日2回目。


『なんでワシやねん!』

と、叫びながら逃げ惑うケンシロウを眺めて筆者たちは『ギャハハハ! ホレ、気張って逃げろよ〜www』など、大笑いしながら回復薬を飲んだり武器を研いだりしていた。ところが何を思ったのか、キリン装備の馬面のケンシロウ、シュタタタタタ!!!  と、筆者を目掛けて走ってくるではないかッ!!!



ちょ!
なんでこっち来んの!?


シュタタタタタ!!!


ってキモイキモイ!
いやいや、危ない!


シュタタタタタ!!!


筆者まで巻き添えになっちゃうじゃないか!


『こっち

くんな!!』




と、絶叫する筆者。

馬面のケンシロウ&地中に潜ったショウグンギザミに追い掛けられる図である。これによって筆者は完全に心を乱しまくって回復薬を飲むそばから獰猛化ショウグンギザミの爪攻撃を食らいまくり、役立たずと化してしまう。

筆者は今日一番の大声で叫んだ。




『はよ倒せ

ホラァ!!』



と、ここでショウグンギザミが転倒する。
今が狩技の使いどころだ!
ここぞとばかりに、最近ハンマーを使い始めたケンシロウが頭に陣取り、スピニングメテオを発動!  ランサー猫もスクリュースラストを打つために溜めの態勢。すると…。


『ぎゃあぁぁぁ!!!
狩技がぁぁぁぁぁ!!!』


あっし
『カニ技!?』



ランサー猫
『カニバサミ!』



あっし
『一本しか(ランス)持ってねぇだろうがwww』



やっちゃん
『ウチちゃう!!!』
(※わたしじゃない!!!)



なんとケンシロウがスピニングメテオの超火力の一撃を振り下ろす前に吹き飛んでしまった!  だが筆者は全員が見える位置にいたので分かるのだが、ランサー猫はまだスクリュースラストを発射していなかった、と、いうことは…???




『ウチちゃう!!!』




そうこうして逃げ回っていると今度はショウグンギザミが天井へ移動。水を吐いてくるグラビモスの頭を被っていなかったので、筆者はショウグンギザミの落下に巻き込まれないかどうかの境目にて待機。そしてショウグンギザミ


ドォォォォォォン!!!

ギャアァァ!


当たっちゃったよオイ!!!


みんな
『それ食らう!?www』



あっし
『うるせぇぇぇぇ!!!
はよ倒せやホラァ!!!』









こんな感じな事件があったので、筆者はおそらく夢の中でまで、カニに追われたんです。

天空の城、ランサー猫

先日、久方ぶりに我が盟友、ランサー猫と狩りを共にした。(カッチョいい。)

彼はというと、昔からランス一筋なオトコ。もしも彼がハンマーとか双剣とかを持って集会所に現れたとしたら筆者は『うわぁぁぁ! ランサー猫がががラララアジャラ…じゃなくて、ランス以外の武器持ってるうううう!?  ドンドルマは終わりダァァァ!  運命の戦争が…邪龍、ミラボレアスが来るぞォォォ!!!』

と、心に恐慌を来して街中を駆け回り、ギルドナイト達に扇動による治安妨害の罪で以って暗殺されるかも知れない。それもこれもランサー猫のせいだ。きっとそうだ。そうじゃないかも知れない。でも、それくらいには筆者は彼が、ランス以外の武器を使っているところを見たことがない。ギルドカードの武器使用頻度で、ほんの少し他の武器に数値があるのだが、それもこれも故障かバグだと思うのでカプコンに相談しようかと思っている。


彼はそれほどまでにランサーなのだ。
防具はなんだかんだと、結局ガーディアン一式に落ち着くという質実剛健っぷり。筆者はここまでドイツ人のようなハンターは知らない。

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これね。
ちょっと色とか違うけど、これもうランサー猫にしか見えないです。一時期、ブシドーランスをやってたけど、なんだかんだカウンター突きが出せるギルドかストライカーに戻ってやっていた記憶がある。そして先日、なにやらケンシロウが『けけさん(ランサー猫)すげぇカッコよくなってたぞ!!!』

と、報告してきた。

んんん?
なになに?
どういうこと?

詳しくは聞かされていなかったのだが、数少ない情報を書くと『ゲイボルゴ。メッチャキラキラ。強い!』である。一体全体何があった!?

メッチャキラキラとか筆者が思い浮かべるランサー猫像から北海道から沖縄くらいまでかけ離れているぞ。北海道から沖縄までが遠いか近いかは人の感性に任せるとして、とにかく離れているのだ。ナンダナンダ?  ナリキンか?  ガンキンか?


考えれば考えるほど分からない。
ランサー猫は筆者が信頼を寄せるランサーであるから強いのは分かっている。だが、キラキラだと。そしてゲイボルゴ。ランサー猫はゲイボルゴよりも、どちらかというとゲイボルグの方が好きだったと思う。なのにゲイボルゴだと!?


分からぬ。
キラキラとゲイボルゴのワードが頭の中でグルグル回って、そこに何故かガンキンまで入り混じって、最終的にはランサー猫はガンキンになった。という謎の答えまで導き出す始末。

つまり、ガンキンサー猫だ。
もしくは、猫はガンキンサーだ。

ガンキンサーってナンナノサー?



そんなこんなで数日間、筆者の中ではランサー猫はガンキンになっていたのだ。筆者のハンマーで砕いてやらねばならぬ。とさえ思っていた。


そして、つい先日だ。
筆者の部屋にガンキンサー猫がやってきた。しかしランサー猫はちっともガンキンなんかじゃない。(あたりめぇだ。)むしろ、なんか白銀のピカピカ光る、古代戦士の像のような鎧にゲイボルゴを背負っていた。ここここここ、これはッ!!!


筆者、すかさずランサー猫の装備を確認!






デデデデデ、デターーーーー!!!!!
エリアルランサーの究極系!!!

天空の城装備!!!

この天空の城装備とは、筆者が勝手に言っているだけなのだが、発動するスキルが

ガード性能+2
飛燕
連撃の心得


と、エリアルランサー向けなのだ!
そして更に城を守護する兵士のような外見も併さって、筆者はこれを天空の城装備と呼ぶ。なにがガンキンサーだよ。ムスッカーサーじゃねえかよこれ!

モンスターがゴミのようじゃねぇかよ!

いやー、恐れ入った。
実際に一緒に狩りに行ったけど、乗るわ、飛んで躱すわ、会心出まくるわ、オマケにカッコいいわで、これはさしものケンシロウが興奮するのも分かるってもんだ。


エリアルランサー、強いです。
ハンマーも負けてられないなぁ。

煌竜剣を追って英雄を悲しませた話

ガサガサガサガサ…
コソコソ…
チョコン…


どうも、かなり久しぶりの日記です。最近、全然日記が書けていませんでしたが、書きたい事とかが出てきたので、少しずつ書いていきます。まずはこの日記を皮切りに…。

皆さんはもうヒーローブレイドはもらいましたか?  ココット村の村長からの依頼で、ライゼクスを倒すと貰える、筆者の愛して止まない武器の1つであります。このヒーローブレイドって、村クエのライゼクス討伐で貰える、つまりはかなり最初の方でもらえる武器なんです。

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これね。

言ってしまえば下位だからね。
筆者はココット村が今作で復活したのを知り、真っ先に確認しに行ったのが、ヒーローブレイドの突き刺さっている、あの場所だった。10年以上の時を経ても、ヒーローブレイドは同じ場所に突き刺さっていた。この剣を引き抜いた過去のハンター達が村を去るのと同時に、また元の場所に戻しているということであろうか?   そう思うと、なんだか感慨深いものである。

結局、ココット村のハンターも、ポッケ村のハンターも、ユクモ村のハンターも、我らの団のハンターも操作していたのは自分ではあるが、それぞれが別人である、というのは何だかくすぐったい。自分が過去の作品で成し遂げた偉業が、別人視点の世界で語られている。

時々だが。
『それ、筆者なんだけどなぁ…』
とか、時空の壁を飛び越えてしまう。

一種、不思議な感覚である。




それはそれとして置いといて、今回この記事を書くに至った経緯というのは、紛れもなくヒーローブレイドが関係している。

順を追って書こう。


我らがチーム1、村クエの進行が遅いのんびりハンターである『やっちゃん』の発言から始まったのだ。


前にも書いたが、やっちゃんは本当に『村クエが進まない!』のである。天と地の怒りをクリアすることで貰える片手剣、煌竜剣を目指して奮闘しているらしいが、青の連撃、赤の猛攻あたりをクリアしたあたりだ。モンスターハンタークロスが発売されてもう4ヶ月ようやく村で上位が出てきた。

煌竜剣という武器の魅力は凄まじい。(筆者だけかと思ってたけど、煌竜剣ファンの方を確認できましたので、大口開けて主張します。)

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金、銀の煌びやかな素材をふんだんに使用しているにも関わらず、決して装飾華美にならない伝統的な片手剣のフォルムを踏襲している。それでいて攻撃力が片手剣の中では最高クラス。そして何よりも困難なクエストを自分の力で乗り越えた証である。いわば、努力の証明。

自分の力で努力したハンターのみが持つことを許される特別な武器なのである。

村クエメンドイ勢のやっちゃんが躍起になって面倒な村クエを精力的にこなすのも分かる。ケンシロウはとっくにこの煌竜剣を手に入れているが、片手剣は性に合わないのか使っているところを見たことがない。



で、村クエをやって村と狩場を往復するやっちゃんから一言、連絡が入った。








ヒーローブレ

イド引き抜く

の忘れてたわ

wwwwwww








こんのアンポンタン!!!

煌竜剣は欲しがるクセになんでヒーローブレイドは眼中にないんだよ!  しかも、え? 今更なのヒーローブレイド

いったい何ヶ月前にライゼクス倒して、ココットの英雄から『お主にあの剣を託そう』みたいなお言葉いただいてるのさ!!!

すねてるよ!?
ココットの英雄、絶対にすねてるよ!?



『ぁぁぅ…そうじゃよな…現代技術の時代じゃもんな…ワシの古ぼけた化石みたいな剣じゃ、ダメじゃよな…。時代は進化しておるんじゃもんなぁ…。老兵は死なず、ただ去るのみ、じゃなぁ…。』


って、カルチャーショック受けてるよ!


やっちゃんは筆者に叱られて更に続ける



『いや、だって誰も何も言わなかったんだもん。』






言ってるからぁー!!!
ココットの英雄に、ヒーローブレイド引き抜いていいよって言われてるからぁー!!!  話聞いてねぇのかこのやろう!!!




そして更に…。





『うわ! ポッケ村のバァちゃんに「ヒーローブレイドを引き抜いたそうじゃの!」って言われて新しいクエストがでたー!





そうでしょうね!!!






まだまだ先は長そうです。
つくづく、村クエが進まない…!

最強の荒鉤爪に挑め!

先日、最強の隻眼ガルルガを一人で倒してきたという記事を書いた。それにより、筆者の持つ武器は隻眼将軍のダイトウになった。2ndGの頃に使っていたガルルガ太刀の別バージョン。振るう度にガルルガの『ギャオン!』『アォォン!』という鳴き声が聞こえて可愛い。

この大好きなガルルガ太刀を引っ提げて、筆者は単身、荒鉤爪10へと繰り出した。最後の荒鉤爪クエストは、極圏にて最強の荒鉤爪と通常種のティガレックスを討伐する、というものである。筆者、先の荒鉤爪の連続6頭討伐という荒業を越えて、キャツの動きは全て見切っておる!  咆哮の時などに、確実に鏡花の構えを炸裂させ、連続攻撃で荒鉤爪を常に毒状態にし続ける。


その結果、わずか10分ほどで荒鉤爪は討伐完了。続くティガレックスも難なく討伐。


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16分て…。

これが、最強の荒鉤爪…か…。
でもぶっちゃけ、これ、ブシドー太刀じゃなかったらキツイんだろうなぁ。

あ、これオンラインで人を待ってた時に何も考えずひょんな思い付きでやったもんだから、いつもの『ソロでやったことを証明するためのネコ2匹』がいないんだよね。それだけが心残りである。


でも、あれだ。
荒鉤爪10よりも、荒鉤爪9の方が難易度高いんじゃないかなぁ。だってあれ荒鉤爪2頭だし、場所が旧砂漠っていう最悪の地形と化した元、良フィールドだし、ゴリゴリの体育会系ウザ亀(アプケロス)の妨害はあるし。

現に筆者はこの荒鉤爪2頭討伐で2オチして25分くらいかかってるし。そうやって思うのは


地形は大事…。

最強の隻眼に挑め!

花粉に目をやられ、クシャミを連発し、ついには鼻水ダラダラになった筆者です。

いちご畑は仕上がりました。
あとは実が生るのを松葉ガニです。
いいえ、待つばかりです。


さてさて結局のところ、いつも通りに武器と防具と狩りスタイルが安定しないことに定評のある筆者はまたしても、少し前の赤いお嬢様装備に戻ってきました。

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我ながら困ったものです。
しかも今度はハンターランク解放したので、合わせたかったけど作れなかった武器にまで着手。もう完全に赤レンジャーです。その合わせたかった武器というのは、テオ・テスカトルの武器。

今は太刀とチャックスを背負ってます。



昨日の夜はやっちゃん、Stefanさんを伴って隻眼の10に繰り出した。塔の秘境での狩猟で、しばらく時間が経つと2頭目が降ってくるクエストである。やっちゃんは麻痺片手剣、筆者とStefanさんがハンマーである。結局のところ、10分そこそこくらいで2頭とも討伐。

こうして、最強の隻眼クエストは思いの外あっけなく終了してしまったのである。


そして今日、筆者は久しぶりにブシドーチャージアックスを背負い、この隻眼10に単身で挑んでみることにした。ネコは連れて行ったんだけどね。例のごとく、途中まで手伝ってもらってクリア寸前で離脱してもらってさも一人で狩ったかのように見せかける偽装をしていない証明も兼ねて。


ブシドーチャージアックスのスゴイところは何と言っても、剣モードの溜めが防御しながらできることだと思う。言わばランスのカウンターに近い。ランスほど安定しないけど、それでも特筆すべきことであろう。

しかし、隻眼10ともなると攻撃力が高くなるので無理矢理力押しという戦法は取れなくなるし、しかも隻眼は動きが速い&連撃してくるので、なかなか攻撃チャンスに恵まれない。そうこうしているウチに2頭目登場!

この2頭が超突進の波状攻撃を仕掛けてきた時は本気で絶望したし、お察しの通り、1頭目の突進を避けた後に見事に続く2撃目に轢かれてちにましたよ、ハイ。


それでも閃光玉を駆使して、1頭目を撃破。続く2頭目の超突進をブシドー回避するのをミスってオチたけど、勝ちました。


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29分の激闘でありました。

罠張っちゃってワナワナ

畑仕事終えて来ました。
イチゴ畑がいい感じに仕上がりつつあります。
農家は大変です。手間と暇と苦労と手を掛けて一生懸命、作物を育てております。なのでみなさん、しっかり食べてくださいね。(筆者は最近、家業の農業を手伝い始めたにわか農家ですが。)


ここだけの話、筆者は茶碗に米粒が一粒残っているだけでもキレます。


お米一粒に七人の神様が宿っているのです!



と、近況報告兼文字数が稼げたところで本日の日記を書いていきますかね。最近、あまりオンラインに入りませんでしたが、一昨日くらいから少しずつ復活し始めました。紆余曲折、色々ありましたが筆者はやはり、のんびりとテケトーに遊ぶのが性に合うようです。

一昨日は…どうだったっけ?
確か筆者の部屋にやっちゃん、マリ姉、油断ちゃん、リンカクあたりが遊びに来てくれたんだったかな?  で、別で部屋を立ててたケンシロウの元に、ランサー猫、Stefanさん、LYNXさんが来ていたんだったか。(何故か分からないが、この二人だけは、さん付けしちゃう。)ほとんどフルメンバーじゃないの(笑)  今日はすげぇなぁ、とぼんやり思った記憶がある。そして同時に


やっぱりみんな、来てくれるんだなぁ…。

と、感動も覚えた。

で、後々のケンシロウ残した(遺した、じゃないからね?)メモに、何やら面白い記述があるので抜粋して書いてみよう。筆者これ見たときホント笑った(笑)



『フルメンバーやwww』

ランサー猫
『小粒シリーズ勢揃いw』


ホンマそれ(笑)
ケンシロウ『けけさん(ランサー猫)とStefanさんとLYNXさん来たで!』って報告して来た時はホントに笑っちゃった。見事に気遣い3人組が揃っちゃったよ(笑)

それから更に面白い記述があった。
ケンシロウに話を聞きながら解説を受ける。

その前に、大前提の情報を1つ。


古龍には罠が効かない。

これはシリーズを通して長年遊んでいる人には最早、常識として浸透している。その時、ケンシロウチームはテオ・テスカトルの討伐へと火山に出向いていた。





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このお方です。

筆者、テオ・テスカトル大好き!
コイツと初めて出会った時は…。
って、また筆者の思い出話が始まって話が先に進まないので一旦、おいておきます。

テオ・テスカトルとの戦闘中、Stefanさんが




『罠を設置します』


と、突然の発言。
しかもやたらと壁際の隅っこの方に罠を置く。

オトモStefan! オトモStefan!

と、その話を聞いた筆者は連呼(笑)
しかしその話の後を聞いてみると…



Stefan
『間違えたw 忘れてw

Stefan
『ついてきてください』

Stefan
『間違えた!』


と、何やらご乱心だったご様子(笑)
どうも別のアイテムを使おうとカタカタやっているウチに間違えて罠を設置してしまったらしい(笑)




いとおかし(笑)


そんな事件があったらしい。
筆者の知らないところでぇ…!!!


でもちゃんとこうやって連絡体制はバッチリなので、筆者がいようといなかろうと、晒してしまった醜態はちゃんとこうして記事にされるので油断してはイカンヨ?

なので安心してドンドン醜態を晒してくださいね❤︎



あ、それと、筆者の日記の『村クエが進まない!』という記事がずっと人気記事ベスト5にあるのですが、どなたか毎日読んでいらっしゃるのでしょうか?  やっちゃんが『いつまであの記事あるの?  嫌なんやけど…www』と申しております(笑)  また、やっちゃんの村クエがどこまで進んだのか、とか、ピッケル破壊王ケンシロウはどれくらいピッケルをおるのか、なんていう下らない記事も書きたいな(笑)


他にも書くことはあるけど、1つの日記でたくさん書くとダレるので、また今度。


あ。
最後に筆者の醜態も1つ。



隻眼の超突進に1回のクエストで3回も轢き潰されました…(・ω・`)

で、3オチ、と。

闘魂は燃えている

最近、オチ率がうなぎ登りな筆者です。
前の日記で書いた金剛身ハンマーの運用の効率化を目指して、新たに狩技ゲージが溜まりやすくなる明鏡止水が発動する装備を組みました。それに合わせてストライカーハンマーも練習し始めました。ストライカーハンマーはホームランができない代わりに、溜めの速度が速い。それに更に集中を付けて溜め速度を上げる。

そうすると、最強の溜め3の叩きつけが連発できるのだ。仲間を巻き込みそうで、まだ実用には至っていないが、いつかお披露目したいと思っている。


で、その装備というのが、こちら。


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金と黒のコントラストが綺麗。

装備自体は既にオンラインでも着たけどね。ラージャンと激昂ラージャンのミックス。及び頭のみダマスクキャップ。これでスキルが明鏡止水、集中、業物である。これに二つ名ティガのハンマーを持つ。

おそらくこれで、金剛身を飲みまくって相手の攻撃無視して殴りまくるターミネーターハンマー使いができると思われる。

近日、お披露目。




さてさて、少しだけ書きます。
悔しいので少しだけ。

この、のんびりやってても負けると本気で悔しがるあたり、やはり筆者な根っこは生粋の負けず嫌いなようです。


ハンターランクを解放してしばらく経った。筆者の部屋に来てくださるフレンドの皆さんも解放しているので、必然的に今までよりも強いモンスターに行くことが増えた。

昨日は油断ちゃん、LYNXさん、やっちゃんと共に、獰猛化金レイアへ行った。見るに、油断ちゃんが持つ金レイアのホルンの強化に獰猛化金レイアの素材が必要なのだろう。


結果から書くと





5連続敗北




そのうちの1回なんて開始2秒で筆者がオチた。通常時にサマーソルト2連続でやってくるなんて思いもよらず、マトモに食らって、突進来るので避けようとした、その先に誰かがいたようで、その誰かを狙って突進した金レイアに轢かれたのである。

モンハンではありがちなオチ方だ。

屈辱!!!

もう、獰猛化金レイアやだ…。
1発で半分以上は体力減るし、頭を狙っているのに爆炎噛み付きやってくるし…。

サマーソルトは基本的に1発だし…。


それにしても、こんなソッコーでオチたのは初代ポータブルの時代に仲間と行った初見ミラボレアスの火炎弾で開始3秒で4オチした時以来ではなかろうか。


悔しくて歯ぎしりしながら、それでも筆者はなんだか懐かしい気分になっていた。なんか、昔みたいだなぁ。



いつか、必ず倒す!!!

ドーピングハンマー

皆さんはどんな狩技を付けているだろうか?
筆者が思うに、各種武器専用の狩技がメインではないかと思う。また、緊急離脱用&突入用に絶対回避を付けている人もいるだろう。また、女神のような慈悲深さで狩人のオアシスなんていう狩技を付けている人もいるかも知れない。

筆者もこれらの例と同じく 、絶対回避やらスピニングメテオやらを装着して日夜狩場を駆け回っていた。そんな筆者が『これだけはオチても付けることはねぇな。』と思っていた狩技がある。それは何かというと



金剛身

という狩技である。
これは発動すると一時的にあらゆるモンスターの攻撃の吹っ飛びやのけぞりを無効化して、更に防御力が極限まで高められる、ターミネーターと化せる狩技である。


しかし筆者は基本的に機動力命な遊撃隊を気取っているし、何よりものけぞりと吹っ飛び無効と言っても結局ダメージは受けるわけで、それでオチたら意味無い。という理由で、今までこの狩技には興味も示さなかったのである。しかし昨日、その固定概念を覆す事件が起こったのだ。


事の発端はマリ姉である。
某狩人さん発案(?)のスタイリッシュボマーなるものに挑戦してみたらしく、筆者にその報告をしてきたのだ。なんでも、操虫棍で虫纏い状態&金剛身になり、ひたすら爆弾を置いて、置いたそばから虫に爆破してもらう。というのを繰り返す。というものらしい。


はて?


金剛身になると、そんなに爆弾の爆風に巻き込まれてもヘッチャラなのか?  ていうか、そもそも金剛身状態にダメージ受けると、どれくらい体力減るんだろう。検証したことないな。


マリ姉『ハンマーって何がオススメ?』と訊いてきて、筆者は迷わずガルルガハンマーを推薦。その素材集めがてら筆者は金剛身ハンマーの検証をしてみることにした。相手は獰猛化イャンガルルガと申し分ない。これくらいの相手に使えないなら、わざわざ使う必要もないだろう。

しかし金剛身って必要狩技ゲージ【大】っていうのがイタイなぁ。溜めるの大変だ。なので筆者は少しでも早く溜められるように二つ名ガルルガハンマーを選択。さぁさぁ、まずは殴りまくって狩技ゲージを溜めるぞ〜。



よしよし、溜まった!
それ! 発動!

ゴキュッ!!!
ムキーーーン!!!



よーし、ハンマー構えて突撃だぁ!


金剛身を纏ったハンターは強かった。獰猛化イャンガルルガの火炎、サマーソルト、クチバシ、尻尾、どれを食らっても

体力は1ミリくらいしか減らない!

体力は1ミリ! 
ではなく! 

1ミリ

くらいしか

減らない!



筆者はこれを見て絶叫した!















ダダンダンダダン!















ダダンダンダダン!













ダダンダンダダン!





まさに、どんな攻撃を受けても意に介さずに前進するターミネーターである。どんなに攻撃されても一歩も引かず、殴りまくる!  無敵マリオも真っ青の無敵ハンターである!  無敵ハンターの無敵ハンマーがガルルガの頭を殴りまk…




バシッ!



うおおおおおおおお!!!
いつの間にか金剛身の効果切れてて毒尻尾をマトモに食らっちまったぁ!

え、ちょ、金剛身の効果時間短くない!?
気分的には1分くらいしかないように感じるんですが!


しかしだ、その1分の間に攻め立てれば!



ゴキュッ!!!!
ムキーーーン!!!

ギャオンギャオン(逃走)
バッサバッサ(離陸)

ムッキィィィン(怒)


いや、ちょ!
待てよ!!!!!!!!
金剛身発動した瞬間逃げんなやぁ!!!

で、金剛身を発動したダッシュできない身体でひーこら追い掛けて丁度、追い付いた頃にはヒュン……(・ω・`)っていう風に効果時間が終わるっていう。

うーむ。
溜まるの遅いし効果時間も短いので、扱いはなかなか難しそうだが、それでもターミネーターと化したハンターは強かった。応用は効きそうなので、ちょくちょく使ってみよーかなー?

くたばったぁ!!!

今日も元気に新しくなった3DSでモンスターを追い回したり、追い回されたりしてます。アキラです。最近、大剣を使うようになりました。ラージャンがキツくてキツくて…。2ndの頃からラージャンには双剣か大剣と決めていたので大剣を担ぎ始めた次第です。あとまぁその…


装備の見た目。

マタカッ!!!
って感じです。筆者もそう思う。少し前まで、『見た目完璧な装備できた! もうしばらくはこれだ!』と大々的に吹いていたにも関わらず、その1週間後(実質1週間も経ってないかも知れない。数えてない。)には別の装備を作って『これサイコー! これをしばらく着る!』とのたまう始末である。

で、今回はこれ。

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フィリアS
グリード
グリードR

の、カッコイイちょいワル装備。

なぜか皆にドロンジョ様って呼ばれるんだけどね。

全然似てねぇ!!!


で、この装備で行ってたら『かっこいい脚装備無いなぁ。』とボヤいていたやっちゃんが見事に触発されて急遽、獰猛化イビルジョー狩りに出向いたというところから今回の日記が始まります。

今回はやっちゃんと筆者の2人で出撃。
何故か2人とも大剣を背負ってきている。筆者がアッパーブレイズ最終強化のマスターブレイズ。やっちゃんが召雷剣【麒麟】である。


序盤、筆者がイビルジョーの攻撃にタイミングを合わせられずにやたらとタックルを食らいまくる。で、イビルジョーのドッコイ捕食をマトモに食らって一口で昇天。

続いてやっちゃんが龍ブレスを受けて壮絶な昇天。そしてそれを追うように筆者も龍ブレスを回避し損ねて昇天。報酬金保険掛けといてよかった!!!

さぁ、いよいよ後がない。
龍ブレス受けたら一撃なので、本当にそれだけは気をつけなければ。ここからは2人とも非常に落ち着いてイビルジョーを攻撃していく。やっちゃんのオトモの【あいるー◎】ネコ式火竜車の技ネコまっしぐらの技、シコ踏みドンの技などで援護してくれる。筆者はネコを連れてくるの忘れたんだけどね!


そして20分を過ぎた頃、イビルジョーが脚を引きずり始めた。もう回復アイテムも幾ばくもない。今こそハンターにのみ許された秘奥義、罠爆弾を敢行する時だ!

筆者は素早くイビルジョーよりも早くエリアに入り、パパッと落とし穴を設置する。そこに、この時の為にとっておいた大タル爆弾Gをイビルジョーの投石で爆弾ドカーーーーーン!!!





















空気読めや!


そこはお前!

ザッザッザ!
ドボーーーン!!!
ドカーーーーーン!!!
ぱっぱらぱ〜♫

ってなるとこだろうがぁ!!!

次いでイビルジョー、突進噛みつきのモーション。筆者、何を慌てたのか『噛み付きが紙一重で当たらない所で爆弾置こう!』とでも思ったのだろうか? そのまま回避せずに爆弾を置こうとしてしまう。で、モロに噛み付き受けて爆弾置けず吹っ飛ぶ。で、罠に落ちたイビルジョーにやっちゃんが爆弾を当てる。

筆者は隻眼との戦いで何を学んだんだっけ…?

※隻眼将軍との一騎打ち   に詳しい


とりあえず回復して、戦闘再開。
イビルジョーが脚を引きずっているのは間違いないので、もうすぐ倒せるはず!

見ればイビルジョーは龍ブレスを吐き出そうと半歩後退する。ここぞとばかりにイビルジョーの横で地衝斬を発動する筆者!



くたばr…!
イビルジョーの龍ブレス直撃

ッたぁ!!!





アキラが力尽きました
クエストに失敗しました













くたばったぁぁぁぁぁ!



筆者、絶叫!
やっちゃんに至っては何が起こったのか分からず、イビルジョーを倒してクエストクリアになったのだと勘違いして、後になってから



『ヴェ!?』


とか短い悲鳴を発している。

ままま、まさか3オチするなんて。あんなに得意だと思っていたイビルジョー相手に3オチするだなんてぇ!!!




という、やっちまった日記でした。

ションボリンヌ…(・ω・`)…シュワァーン

隻眼将軍との一騎打ち

どうも。
最近、花粉と日夜激闘を繰り広げております。アキラでございます。筆者、花粉症なんですよ。初めてコヤツと出逢ったのは中学二年生の頃で、あの日から僕たちの戦いは始まったのだ。

花粉を心底憎む筆者ではあるが、でも花粉が滅亡すると人類も滅亡するので10000歩ほど譲って許しといてやるよ。と、空中を舞う花粉共に、ニヒルに笑って見せてやった。

で、本日、3DSを新しくしました。いやもう、アナログスティックが反抗しまくりで、その暴挙は後で書きますがホントに酷かったんですよ!

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これね。
真っ赤な3DS!  これで筆者の操作するキャラクターも機動力3倍にならないよね。



さてさて、近況報告を終えたところで最近の日記を書こうと思います。最近なんか色々と思うところがあってオンラインに入りませんでした。まぁ、ちょこっとだけ入ったけど。(どっちやねん。)で、何をしていたのかと言うと隻眼ガルルガ狩りである。

筆者はガルルガハンマーが大好きなので、二つ名ガルルガのハンマーの生産、及び強化に取り掛かったというわけだ。別にオンでやっても良かったのだが、やはり自分のクエに人を付き合わすのは申し訳無いというのと、修行も兼ねて隻眼を狩っていたのだ。

武器は、最近舞い戻ってきたギルドハンマー。もうブシドーじゃないと無理! なんて言っていた筆者だったが、スタンの取りやすさは、やはりギルドの方が個人的に取りやすいので、ギルドハンマーを練習しているのだ。筆者は正直に言うとガルルガは苦手分野に入る。2nd辺りの時代にめちゃくちゃに追い回された記憶しかないので、苦手意識が強い。

しかもその二つ名なので、筆者はいつになく緊張してクエストに向かった。持っているハンマーは筆者が最強と勝手に思っている、スイ【狼】

ガルルガの頭をガルルガの頭で殴るという、一種滑稽な風景である。


さてさて、見つけたぞ隻眼!
ここで会ったが2日ぶり!

まずはじっくり観察してみるか。

とか思ってたら火炎放射だ!
これはチャンス!

筆者は溜めながら炎を吹くガルルガの左側から、攻め入った。ちょっと回転からのアッパーに繋げるには時間が足りない。しかたない。ここは叩きつけを叩き込もう!  筆者はガルルガの頭の真横で移動を止め、Rボタンを離した。


と、思ったら我が分身は走るのを止めず、ガルルガの頭を通り越したところでグルグルと回転し始めたではないかッ!!!


こんなところでアナログスティックの寝返り!
何もないところで楽しそうにグルグルと回って物凄い勢いでフシュンッ!!!と、豪快に空を切る我がガルルガハンマー。で、筆者のガルルガハンマーとは裏腹に、隻眼ガルルガは見事に素振りをする筆者をクチバシで一突き。






ムッキィィィィィ!!!




この結果が、新しい3DS購入である。




筆者、かなり焦るも隻眼ガルルガから距離を取って、再び観察。見ているとあからさまに安全かつ的確に、頭に攻撃を入れられるタイミングを発見した。


尻尾グルグル
サマーソルト(2連続に注意)
2連続クチバシ(すくい上げに注意)
火炎放射


この時は確実にかつ安全に頭部を殴れた!
これさえ分かってしまえばこっちのもの。このタイミングだけ攻撃すればノーダメージでの討伐も不可能ではないかも知れない!  


が、これくらいでノーダメージ討伐ができるのであれば誰も苦労しないのだ。敵は、目の前のモンスターだけではない。


隻眼ガルルガの他に現れた敵とは。







意外ッ!

それは自分!

そう、自分自身である。
『このタイミングだけっ!』と決めていてもついつい『あー、今行きたい! 行っちゃえ!』ってなって、無理矢理攻撃して、その結果ダメージを受けちゃうっていう。これ絶対、誰もが経験してると思うんだよね。それが最悪の場合だとガルルガの飛び込みクチバシで吹っ飛んで立ち上がってすくい上げを受けて昇天…という筆者みたいな綺麗なオチ方をするので、注意が必要ですよ。

さらに書いておくと、サマーソルトの着地を狙ってまんまと2回目のサマーソルトを食らって急いで回復薬を飲もうとしたら『アオオオオン!!!』とガルルガが吠えた。で、硬直してる間に劇毒で昇天…。


ってなんで隻眼ガルルガの攻略法を見つけた、みたいな記事から筆者の醜態を反面教師に注意を呼びかけてるんだ。

まぁでもホントに、こうしてモンスターの動きを観察してるとハンターを誘う罠が沢山仕込まれている。その罠を察知して、いちはやく逃げることができるかどうかが、生存率に関わって来るのかも知れない。


モンスターハンターをやりまくって、ようやく【攻撃の手数が多い=早く倒せる】ではない事に気が付いた筆者であった。