隻眼の黒狼鳥
そういえば、このモンスターとも戦ったのだけど結局記事にしていなかった。ていうか最近、次々に二つ名モンスターが解禁されて筆者の日記が追っついていない感じである。え?
萌豚記事書いてねぇで、さっさとそっち書け?
あい、とぅいまてぇん♫
と、読者様方からガチで殴られそうなツカミをやったところで書いていきますかね。今回記事にさせてもらうのはこちらのモンスター。
我 流 流 我と書いて
ガルルガです!お稽古しましょう! ペレレンペレレンペレレンペンペン♫ ペレレンペレレンペレレンペンペン♫
果たしてこのネタを知っている人が何人いるだろうか。これが筆者のモンハン全盛期だ。ちなみに筆者、この顔のモノマネがクソ似ているとランサー猫にお墨付きをいただいております。はい。不名誉。
これが書きたいんじゃないんだ。
そう、二つ名持ちのイャンガルルガだ。
初めてイャンガルルガが登場してのはモンスターハンターポータブル及びモンスターハンターDOSの頃。このモンスターはポータブルとDOSを通信すると現れるモンスターだった。今のモンハンではあり得ないのだが
体力があり過ぎて一回のクエストでは討伐できず、撃退を繰り返して幾度目かにようやく討伐できるモンスターの一体であった。ちなみに、クシャル、テオ、ナズチなんかもこの部類に入る。
昨日、いつものメンバーである『やっちゃん』を含め、最近仲良くなった人も連れ立ってこの隻眼イャンガルルガ討伐へと赴いた。
森と丘ののどかな風景に見合わないなぁ。
森林地帯の10番に隻眼イャンガルルガはいた。大きさは普通のイャンガルルガと大差無くて『ん? なんかショボい?』とか思った。すると敵を認めた隻眼イャンガルルガ、いきなり凄まじい勢いで一足飛びにアゴによる強烈な一撃!
誰だよ隻眼なんかショボい?とか言ったのは!?
筆者でぃす…。
ショボいとか思ってスマンかった…。
他の二つ名モンスターに比べて原種より馬鹿みたいに大きい訳ではないけれど、スピードと攻撃がズバ抜けてる。なんかこう、最大戦力をスピードと手数に集約したような…。
天鎖斬月?
追い切れないスピードと、絶え間なく襲いかかってくる隻眼イャンガルルガのアゴ。そして猛毒の尻尾。それらを粘り強く観察していた。するとイャンガルルガ、サマーソルトを一発。食らった人が毒状態にな待て待て待て待てなんだよあの毒状態エフェクトは!
赤いんですけど!?
そして凄まじい勢いで体力減ってる!?
猛毒の上があったのか!!!!!!
初めて見る赤い毒に驚いていたが、驚くのはまだ早かった。怒ったイャンガルルガは空中サマーソルトを一発。そしてさらに飛び回ってサマーソルトをもう一発!
やっぱこいつタダモンじゃねぇよ!
あまりの隻眼イャンガルルガの連続攻撃と技の連携に、アリの子を散らしたように逃げ惑う筆者達。しかしそのうち、それぞれが少しずつではあるが機能し始める。筆者の乗り、最近仲良くなった子とやっちゃんの打撃によるスタン、更には最近仲良くなった子とやっちゃんの笛、そして更にはやっちゃんの広域回復と解毒。
筆者、ピュンピュン跳んでるだけじゃん…。
なんか活躍できてない感があって、乗りに成功すると『ッシャオラァ!!!!』ってなった。そうこうしてると隻眼イャンガルルガ、森林地帯の狭いエリア、9番へ。嫌なヨカンしかしない。それでも奴がのそのそ出てくるのを待っているわけにもいかず、筆者達は9番へ決死の突入。分かってたけど
非常にやりにくい!
昔からそうだね、森と丘の9番は。
え?
反応できなかった。
あまりのスピードに緊急回避も、それどころか緊急回避しなきゃっていう脳信号すら発信できなかった模様。あんな一撃は初めてだ。
これから筆者達を待ち受ける阿鼻叫喚の地獄画図が鮮明に見えた狩りであった…。
ちーん…