懐かしの〜三色片手剣&煌竜剣〜
さて、予告通りに毎週金曜日は懐かしのシリーズを投稿しますよ。忘れずにしっかり記事を書いた筆者を褒めてください。
ハイ。
今回は初代付近のハンターならば必ず一回は使ったであろう片手剣の中からチョイス。筆者も当然ながらよく使った片手剣です。ヒーローブレイドは今回はお休みしてもらいます。さてさて、題名を見てピンと来る人は来るのではなかろうか。もひピンと来たらマジでお友達になってください。なんてったって、初代付近(2nd以降では出ていない)でしか存在しない片手剣が書いてあるから、これを知っている人はかなりの古株であろう。
しかしまずは、誰もが知っているであろう有名な片手剣について書こうと思います。今回、書くのはこちらの2つです。
一つ目の黄色いのはゲネポスの素材で強化派生が可能な麻痺片手剣
デスパライズ
2つ目の赤い方が、イーオス素材から強化派生できる毒属性の
デッドリィポイズン
まぁ、この2つは最終強化前では名前が違うんだけどせっかくなんで最終強化のカッチョいい名前の方で書き進めて行きます。この2つの片手剣は無属性のランポス片手剣であるサーペントバイトから派生する。
こちらですな。
素材の入手も簡単で、そこそこ良い斬れ味に加えて片手剣と相性の良い状態異常攻撃が可能になるので、序盤から終盤まで安定した立ち回りができる非常に良い片手剣です。筆者もご多分に漏れず、この2つの片手剣は持ってました。ていうかこの2つの片手剣を気分とモンスターで持ち変えて、ほとんどのクエストやってました。初めてグラビモス倒したのもデスパライズでした。
麻痺、毒、どちらも魅力的だったんだけど使用頻度はどちらかというと毒が多め。何故かというと、デッドリィポイズンの方が見た目が好きだったから。だが、10年の時を経た今では見た目はデスパライズの方が好きになったんだから、人間とは変わりゆくものである。
あと、右も左も分からずに今でも一緒に遊んでいるチームの面々とワイワイグチャグチャ狩っていた時にも思い出がある。筆者は一時期、完全にモンスターを麻痺らせる事に快感を覚えデスパライズばかり使っていた。これ、読者の皆様も、もしかしたら1度はあるのではなかろうか?
その日もリオレウスをビリビリと麻痺させる事に成功する。『爆弾置くよ!』と、筆者は叫ぶが早いか、爆弾を置くのが早いか、当時はモンスターの濃汁と大タル爆弾を調合して作る大タル爆弾Gを痺れまくるリオレウスの足元に設置。
その瞬間に筆者の画面が爆風で埋め尽くされる。
攻撃止まらず、仲間の誰かが、裏切ったんだ。と、ルパン三世〜イワノフを強奪せよ!〜だったかなんだったかの次元大介のようなセリフが脳裏をよぎる。別段、俺の背後で音がしたわけでは無いが、ともかくその爆風をゼロ距離で受け、キャンプに送られる筆者。昔は大タルの爆風がG級モンスターの一撃レベルに強かったので、誤爆は本当に命取りなのだ。ギャーギャーと誰がやったてめぇか! などと騒ぐ筆者。そんな事もありました。
さて、今回はもう1つ紹介。
煌竜剣
こちらをご存知の方はかなり古くからモンスターハンターをキッチリめげずにやっておられる。何を隠そう、この武器はココット村の村長からの最後の試練、天と地の怒りというクエストをクリアしないと手に入らない、最強の攻撃力を誇る片手剣なのだ。斬れ味青。攻撃力は全片手剣トップの357であったと思う。他の片手剣のマックスは336だったと思う。
この天と地の怒りというクエストは闘技場で金火竜と銀火竜を同時に1人で討伐するというトンデモないクエストなのだ。それを乗り越えて初めてこの片手剣は生産できる。まさに超一流ハンターのみが持つことを許される幻の片手剣なのだ。
なので、これを知っているハンターさんは古いユーザー&相当の手練れなので、筆者は心の底からお友達になりたい。あの最難関クエストの苦しみと達成できたのときの喜びを分かち合えるだろう。
武器には思い出が多い。
筆者の11年のハンターの歴史を本にまとめられるレベルで思い出が多い。
また来週、思い出を書いて行きます。